令和8年度、第一回基礎学力テストのファーストインプレッション!?
10月7日、第一回基礎学力テストが終わりました。
その日の夕方、テストを終えた中3生たちが、いつものように塾に来てくれました。
問題冊子は、学校に回収されています。
手元に戻ってくるのは、早い学校でも10月9日(金)です。
だからこそ、記憶が新しいその日のうちに、一人ずつふり返りを書いてもらいました。
どの教科に手応えがあったか。
どこで迷って、どこで時間が足りなくなったか。
令和8年度(2026年度)第1回基礎学力テストを受けた中3生6人の声を、数字でまとめてみます。
今日は、そんなお話です。
第一回基礎学、全体の手応えは!?
いちばんくやしかった教科を聞くと、6人中5人が「数学」と答えました。
反対に、手応えがあった教科は、国語・社会・理科に分かれています。
今回の第一回は、数学だけが重く感じられた回だったようです。
気持ちの面では、6人中4人が「途中であせった」、3人が「緊張した」を選んでいました。
中3になって初めての、県内一斉のテストです。
あせりが出るのは、ごく自然なことですね。
教科ごとの手応えと時間は、次のとおりでした。
| 教科 | できた | ふつう | くやしい | 見直しまでできた |
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 3人 | 3人 | 0人 | 2人 |
| 数学 | 0人 | 1人 | 5人 | 1人 |
| 社会 | 4人 | 2人 | 0人 | 5人 |
| 理科 | 2人 | 4人 | 0人 | 5人 |
| 英語 | 1人 | 3人 | 2人 | 0人 |
(2026年10月7日、受験直後のふり返り。基礎学を終えて塾に来た中3生6人の答えです)
数学は、どこで手が止まった!?
迷った・飛ばした大問を聞くと、連立方程式の文章題に、6人全員が印をつけていました。
次に多かったのが、図形の証明の大問で、6人中4人です。
ふり返りの言葉を読むと、ほとんどの生徒が「式の組み立て」で止まっています。
計算ができなかったのではありません。
式を立てる、その一歩手前で手が止まったのです。
何を x と y にするのか。
単位はそろっているのか。
連立方程式の文章題は、ここを図に書き出してから式にすると、ぐっと解きやすくなります。
各大問の最後の問題に10分以上使った生徒も、2人いました。
最後の1問に時間をかけすぎると、取れるはずの問題に戻る時間がなくなります。
次の回では、最後の問題に入る前に「何分まで」と決めておきたいところですね。
英語は、時間との勝負だった!?
英語は、手応えよりも時間の声が目立ちました。
6人全員が、時間は「ぎりぎり」か「足りなかった」と答えています。
迷った大問は、長文と、スピーチと英作文が、それぞれ3人でした。
それでも、英作文は6人中5人が、指定された語数まで書けています。
書く力はついてきています。
足りないのは、読む速さです。
長文に入る時刻を先に決めて、そこから逆算して前の大問を解く。
この練習を、第二回までに重ねていきます。
国語・社会・理科は、落ち着いて解けた!?
この3教科は、落ち着いて解けた生徒が多かったようです。
社会は、6人中4人が「できた」、5人が見直しまで終えています。
理科も、5人が見直しまでできました。
迷った所は、電気のあたりに少し集まった程度です。
国語は、作文を6人全員が二段落で書き、字数の範囲に収めています。
条件を落とさずに書ききれたのは、大きな一歩ですね。
迷った大問は、小説が3人でした。
なお、理科の出題予想は、今回いくつか外れました。
どの単元が当たって、どこが外れたのかは、問題冊子が戻ってから、答え合わせの記事できちんと書きます。
外れた予想も、消さずに残します。
平均点と問題の解説は、いつ出る!?
徳島県は、基礎学力テストの平均点を、県としては公表していません。
平均点は、学校ごとに発表されます。
答案の返却と同時に知らされる学校もありますが、多くは翌週になりそうです。
当塾では、学校ごとの平均点を集めて、年度別の平均点のページにまとめています。
問題の中身の解説は、冊子が戻ってから、教科ごとに書いていきます。
試験前に書いた教科ごとの傾向と対策は、数学の傾向と対策、英語の傾向と対策などの記事にあります。
昨年度の様子と比べたい方は、令和7年度の第一回ファーストインプレッションもどうぞ。
第二回まで、ちょうど五週間!?
第二回基礎学力テストは、11月11日(水)です。
10月7日から数えて35日。
ちょうど五週間です。
この五週間でやることは、二つあります。
一つは、第一回で手が止まった所を、そのままにしないこと。
数学なら、連立方程式の文章題の「式を立てる前」。
英語なら、長文を読む速さです。
もう一つは、第二回から新しく入る範囲に備えること。
これまでの傾向では、第二回から数学に y=ax² や相似が、社会に公民が入り、理科でも中3の単元が加わります。
徳島の国語英語専門塾『つばさ』では、今回のふり返りをもとに、一人ひとりに次の一手を返していきます。
おうちの方は、点数が出るまでのあいだ、「どこで迷ったの?」と聞いてみてくださいね。
点数よりも先に、本人の言葉で迷った場所が出てくれば、それがいちばんの手がかりになります。
答案が返ってきたら、答案を見ながら「どの型で落としたか」を一緒に確かめる学習相談を、公式LINEでの学習相談で受け付けています。
くやしい、と書けた生徒は、もう次の一手が見えています。
五週間、一緒に積み上げていきましょう!
ちゃん♪ちゃん♫
この記事を読んだ保護者の方へ
徳島国語英語専門塾つばさは、徳島市で小学生(小4~小6)から「読解力」を育て、基礎学力テスト・上位公立高校受験を経て、大学受験まで一貫指導する専門塾です。
