じゅくちょー

今回の基礎学は、当たり前の学習をしていれば、特段難しい試験ではありませんでした。
字面だけを丸暗記する。○がつくことだけを目的に手を動かす。根拠を見つけずに、何となく答えを選ぶ。
この三つから離れていた生徒ほど、点に表れた回でした。

令和8年度(2026年度)第2回基礎学力テストは、11月11日(水)です。

第1回の問題分析は教科ごとに一本ずつ書きましたが、どれも長くなりました。

この記事では、第1回が何を問うたのかを先に書き、そのうえで第2回までにやることを、教科ごとの手順と2週間の予定にまとめます。

教科ごとの詳しい分析は、国語・数学・英語・社会・理科の記事をどうぞ。

なぜ「簡単と感じた」にもかかわらず、点数に表れなかったのか!?

テストの日の夜、国語も社会も理科も「簡単だった」「できたと思う」という声が多い教科でした。

答案を見ると、その感想は合っていました。本文は読めている。用語も知っている。

それでも点に表れなかったのは、問われていたのが「知っているか」ではなく、「意味を言えるか」「理由を言えるか」「根拠を指させるか」だったからです。

モーターのしくみの穴うめで「磁界」と書くところを「磁石」と書く。字面で覚えていると、どちらでもよく見えます。

池のまわりを走る文章題で、図をかかずに式を立てる。○がつくことだけを目的にしてきた手は、図をかく手順を飛ばします。

「産業に関する政策」を聞かれて、下線部にあった「富国強兵」を書く。リスニングで、放送と同じ単語が入った選択肢を選ぶ。根拠を見つけずに、何となく選ぶと、こうなります。

古文の「麻」と「蓬」のたとえを、たとえのまま書く。意味を考えずに読むと、人の話に置きかえられません。

見慣れた言葉や、さっき聞こえた単語は、頭の中で速く処理されます。速く処理できたものを、人は「正しい」と感じます。これは認知心理学で何度も確かめられてきたことです。

だから「簡単だった」という手応えは、本当にできたときにも、字面で答えたときにも、同じように生まれます。手応えでは区別できません。

基礎とは、簡単という意味ではありません。土台であり、最も大切なこと、という意味です。これは開業した年のブログに書きました。

今回の問題は、意味と理由と根拠を言えることを「基礎学力」と定義し直したように見えました。

当たり前の学習とは、何か!?

塾を開いたときから、ブログに同じことを書いてきました。学習の仕方は、三つに尽きます。

一つ目、意味と理由を、自分の言葉で言う

字面だけを丸暗記する学習の反対です。用語を見たら、「それは何か」「なぜそうなるか」を一度自分の言葉で言ってから覚える。

理科と社会が一問一答の暗記科目ではなくなったことは、2019年の記事に書きました。意味を考えない子が、どこでつまずくかも。

二つ目、○ではなく、答えに至る手順を紙に残す

○がつくことだけを目的にした作業学習の反対です。図、式の途中、主語と動詞の印。頭の中で済ませたことは、テストでは再現できません。

意味を考えずに手だけを動かす学習がなぜ身についてしまうのかは、2022年の記事に書きました。羊と山羊の数から船長の年齢を答えてしまう作業脳の話も。

三つ目、根拠を指さしてから、答える

何となくの感覚で答えを選ぶ学習の反対です。設問で問われていることを正確につかみ、本文や資料や図の中から、答えの根拠になる言葉を指でおさえてから書く。

根拠を伝えられない学習は、学習とは呼べない。2020年の記事と、根拠を見つけながら解くに書いたとおりです。

この三つを、テストの最中に実行できる形にしたのが、次の教科ごとの手順です。どれも「〜のときは、〜する」の形で書きます。「気をつける」「よく読む」は、テスト中には実行できないからです。

教科ごとに、当たり前の学習を手順にする!?

国語|答えらしい言葉が見えたときは、根拠の場所に戻る

第1回で起きたこと。資料の空らんのすぐ後ろにあった野菜の名前を、そのまま書いた。答えは別の資料にありました。抜き出しで、せりふの途中から数え始めた。古文のたとえを、たとえのまま書いた。

  • 設問を読んだときは、「何について」に□、「どんな形で」に波線を引く。字数・「から」で終える・現代語で・ひらがなで、はすべて波線の中です。
  • 答えらしい言葉が見えたときは、書く前に□に戻る。その言葉は「何について」の言葉か。資料三の野菜なら、資料一の「何について」まで戻って、同じ言葉を探します。これが根拠です。
  • 抜き出しのときは、句点「。」まで戻る。「。」の次の字に○をつけ、そこから字数ぶん数えます。
  • 古文で注のついた言葉が出たときは、注に=を引く。たとえ(麻・蓬)は、「人でいうと誰か」を注と本文で決めてから、現代語で書きます。意味を人の話に置きかえる、ということです。

できたかどうかの見分け方。書き終えたら、□と波線に目を戻します。□の言葉が答えの中にあるか。波線の形(字数・文末・現代語)に合っているか。二つとも○なら次へ。

数学|文章題のときは、式の前に図をかく

第1回で起きたこと。池のまわりを2人が走る文章題で、反対向きに走るのに、2人の間を100mと思いこんで式を立てた。2.1kmをそのまま2.1として式に入れた。bについて解く式で、左辺の一部だけに3をかけた。「何倍か」で、約分の前で止めた。

  • 文章題を見たときは、式の前に図をかく。池なら円。2人は矢印。矢印の横に、分速の文字(x・y)と走る時間(8分・30分)を書きます。図で考えると解ける理由は、別の記事に書きました。
  • 図に数字を書くときは、単位をつける。2.1kmと書いた瞬間に、横に「=2100m」と直します。分速がmなら、道のりもmです。
  • 矢印の向きを見て、和か差かを決める。同じ向きなら、2人の道のりの差。反対向きなら、和。図に矢印があれば迷いません。式は、図を写すだけです。
  • 「bについて解け」のときは、4行で書く。①分母を払う(左辺全体にかっこをつけて3をかける)②bの項を左、ほかを右へ移す(移した項の符号に○)③まとめる④bの係数でわる。
  • 答えを書いたときは、設問の注文に戻る。「すべて」「それぞれ」「増加量」「何倍か」「Oを示す」に□。分数なら、約分してから書きます。

できたかどうかの見分け方。文章題は、答えを図の数字に戻します。さとしさんが分速160m、かおるさんが分速90mなら、反対向きに8分で、2人の道のりの和は2000m。図の数字と合えば○です。

各大問の最後の問題は、「何分まで」を決めてから入ります。第1回の答案で空らんが集まっていたのは、数学の大問3と大問4の後半でした。時間が来たら、次の大問の1問目へ。

英語|英文を書いたときは、主語に下線、動詞に波線

第1回で起きたこと。英問英答で、本文の I を She に変えたのに、動詞の s を忘れた。「朝からずっと探している」を、I am looking と書いた。Do I のあとに動詞がない文を、そのまま出した。リスニングで、放送と同じ three months ago が入った選択肢を選んだ。頼んだ人が逆でした。

  • 英文を書いたときは、主語に下線を引く。引いたら、一人称(I・we)か、二人称(you)か、三人称(he・she・it・they・人の名前)かを決めます。
  • 三人称の一つ(she・he・it・人の名前)で、今のことなら、動詞に s。She takes care of cows. の s は、下線を引いて人称を決めたから出てきます。
  • 動詞に波線を引く。引いたら、be動詞か一般動詞かを決める。次に、どの形か(have been 〜ing・want to 〜・make+人+形容詞)を決める。最後に、いつのことか(今・過去・これから・ずっと続いている)を決めます。「朝からずっと」なら、have been looking です。
  • 波線が引けない文は、動詞がない文。Do I anything to get my bag? には波線が引けません。need を入れて、もう一度波線を引きます。
  • 放送や本文と同じ単語が入った選択肢には、「?」をつける。同じ単語は根拠ではありません。本文に戻って、誰が・いつ・何を、が同じかを一つずつ指でおさえます。

できたかどうかの見分け方。書いた英文のすべてに、下線と波線が一本ずつあるか。下線の人称と、波線の s・時制が合っていれば、文法の減点は消えます。残るのはつづりだけです。

社会|下線部の言葉が答えに見えたときは、「何についての言葉か」を言う

第1回で起きたこと。「産業に関する政策」を聞かれて、下線部にあった「富国強兵」を書いた。「2番目に古いもの」を聞かれて、いちばん古いものを書いた。「誤っているもの」を聞かれて、正しい文を選んだ。並べかえで、第一次世界大戦のころの二つの順を逆にした。年号だけで覚えていました。

  • 設問を読んだときは、「何について」「いつ」「何番目」に□。「誤っているもの」「あてはまらないもの」の「ない」には、×印。否定の言葉は読むのに時間がかかり、飛ばされやすいことが分かっています。
  • 下線部の言葉がそのまま答えに見えたときは、「それは何についての言葉か」を一言で言う。富国強兵→国全体の方針。殖産興業→産業。□と合う方が答えです。意味を言うと、字面では選べなくなります。
  • 並べかえのときは、年号ではなく「〜が起きたから→次に〜」で言う。出来事のあいだを一つずつ声に出す。言えない所が、入れかわっている所です。理由を言えない順番は、まだ覚えていません。
  • 完答・「すべて選べ」のときは、選ばなかった選択肢にも×と理由を一語。「本部がちがう」「時代がちがう」。理由が書けない×は、まだ決まっていません。
  • 取りちがえた用語は、相手と並べて、ちがいを一言で書く。米騒動(大正・米の値段)と打ちこわし(江戸・都市の貧しい人々)。日中共同声明(1972・声明)と日中平和友好条約(1978・条約)。

できたかどうかの見分け方。答えを書いたら、□の言葉と答えを一度つなぐ。「産業の政策は、殖産興業」。つながれば○です。漢字は一画まで。「殖」を「植」と、「興」を「工」と書かないこと。

理科|言葉が浮かんだときは、教科書の言葉に置きかえてから書く

第1回で起きたこと。モーターのしくみの穴うめで、「磁界」と書くところを「磁石」と書いた。同じ地震なのに、ゆれの大きさが地点でちがう理由を「マグニチュードがちがうから」と書いた。霧が消える理由を、指定語の「水蒸気」を使わずに書いた。質量パーセント濃度で、何を何で割るかを取りちがえた。

  • 穴うめで言葉が浮かんだときは、「教科書の太字で何というか」を一度言い直す。磁石→磁界。地盤→岩石のかたさやつくり。浮かんだ言葉のまま書かない。
  • 記述のときは、「何が」「どうなる」の二つを先に書き、「から。」で閉じる。「気温が上がると/水滴が水蒸気になる/から。」指定語があれば□をつけ、その言葉が二つのどちらかに入っているかを見ます。
  • 理由を問われたときは、「同じものは何か」を先に言う。同じ地震なら、規模は同じ。同じなのにちがうなら、ちがうのは地面の側です。理由は、ここから出てきます。
  • 計算のときは、図に「?」と数字を書いてから。濃度なら、とけているものの箱と水の箱をかき、二つを足した「溶液全体」を箱の下に書く。割るのは全体です。
  • 「すべて」「用いて」「ふれて」に□。作図のあとは、数と始まりの位置を見る。分子の数、矢印の始点。1分で確かめられます。

できたかどうかの見分け方。用語は、教科書を閉じて書けるかで確かめます。見ながら書けても、テストでは出てきません。

第2回は、中3の化学と生物が必ず1題ずつ入ります。8つの枠の本命・対抗・大穴は理科の記事に書きました。本命だけに絞らず、3つを薄く広く。

過去問の×を、どの学習から来たかで分ける!?

第2回までに、過去問を1回分、5教科とも解いてください。点数は見なくてかまいません。

見るのは×の中身です。その×が、三つの学習のどれから来たかで分けます。

×の中身こういう×どの学習から来たか次から
① 字面で書いた磁石(磁界)・殖を植・富国強兵(殖産興業)・三単現の s・時制字面の丸暗記意味と理由を一言で言ってから書く
② 手順を飛ばした図をかかずに式・補う語を1つで終えた・理由が「気温が上がる」で終わった・約分の前で止めた○だけを目的にした作業手順を紙に書く(図→式/主語→動詞/何が→どうなる→から)
③ 何となく選んだ放送と同じ単語・空らんの隣の野菜・エミの段落の learn・いちばん古いもの根拠を見つけない解答根拠の言葉に指を置いてから書く
④ 注文を読み落とした「誤っているもの」「2番目」「すべて」「増加量」「現代語で」「水蒸気を用いて」設問を読まずに解き始める作業設問の注文に□、「ない」に×印をつけてから解く
⑤ 知らなかった現在完了進行形の形・麻と蓬の注・日中平和友好条約まだ入っていない知識意味と一緒に入れ、教科書を閉じて書けるまで

×の横に①〜⑤の番号を書き、「本当は何をすればよかったか」を一文で書きます。「資料一の『何について』に戻る」「2.1kmを2100mにする」。

自分で理由を書いた一文は、人に教えられた一文より残ります。いちばん多い番号が、その教科で第2回までにやることです。5教科で5つまで。

11月11日までの2週間、この順番で!?

今週(11月3日まで)。過去問を1回分、5教科。×に①〜⑤の番号と、「本当は何をすればよかったか」の一文。教科ごとに番号を一つ決めます。

解くときは、各大問の最後の問題に「何分まで」を決めてから入ります。

来週(11月10日まで)。決めた番号の練習を、教科ごとに10問。1教科を1日で10問ではなく、5教科を2問ずつ、5日に分けます。

同じ練習を日を空けてくり返すほうが、一日にまとめるより残ります。教科を混ぜたほうが、本番で「どの手順か」を選ぶ練習になります。

理科は、本命・対抗・大穴の3つを薄く広く。1日1枠ずつ、教科書を閉じて用語を書きます。

前日。新しい問題は解きません。過去問の設問だけを読んで、□と波線と×印をつける練習を5分。

当日、持って行くのは三つだけです。意味と理由を言ってから書く。手順を紙に残す。根拠に指を置いてから答える。

答案を見て分かった、小ネタ!?

合計点は、自分で足す

小問の点を足すと、大問の小計や合計とずれている答案がありました。先生も人です。

答案が返ってきたら、小問の点を自分で足して、合計と合わせる。合わなければ、先生に聞く。いちばん確実な1点です。

空らんは0点。意味が言えれば、自分の言葉でも点になる

正答と言い方がちがっても、意味が同じなら○になった答えが、社会にも理科にも英語にもありました。採点基準に「同意可」と書かれている問題があります。

教科書の言葉が出てこなくても、「何が、どうなる」まで自分の言葉で書く。意味を言える学習をしていれば、ここで点になります。空らんは、確実に0点です。

ひらがなは、指示がなければ○。でも高校からはちがう

「漢字で書け」と指示がある問題は、ひらがなだと×。指示がなければ、ひらがなでも○でした。第1回の社会で指示があったのは3問だけです。

ただし高校の定期テストからは、社会の用語も漢字で書かなければ、基本的に×になります。中3のうちに、漢字で書く練習を始めておくと、高校で困りません。

返ってきた答案に、直しを書きこまない

空らんだった所に、あとから赤ペンで正しい答えを書きこんだ答案がありました。それをすると、「どこで、どの学習から来た×か」が消えます。

直しは別の紙に。答案は、そのまま残してください。

数学の作図は、2回に1回

令和に入ってからの基礎学の数学を数えると、作図は2回に1回出ています。いちばん多いのは第2回で、第1回に出た年も第2回にまた出ています。

近ごろは、垂線や垂直二等分線を2本かいて、その交点を答えにする形が続いています。交点には、設問で指定された文字(O・P)を書いて終えます。30°や60°の角をつくる作図は、教科書にあるのに、まだ一度も出ていません。一度はかいておいてください。

答案が返ってきたら、一つだけ聞いてみてください!?

おうちの方へ。×の問題を一つ選んで、聞く一言です。答えを教える必要はありません。

教科聞く一言返ってきた答えの見方
国語「この答え、本文のどこから取った?」空らんのすぐそばなら、□に戻る練習
数学「大問4の余白に、池の図はある?」図がなければ、式の前の図から。図があって式がちがえば、もう一歩
英語「この答えを選んだのは、どうして?」「同じ単語があったから」なら、誰が・いつ・何を、を指でおさえる練習
社会「この問題、何について聞かれてた?」すぐ言えれば知識。答えをくり返したら、□の練習
理科「それ、教科書だと何て言う?」言葉が出れば分かっている。教科書を閉じて書く練習

自分で説明した問題は、説明しなかった問題より残ります。聞くだけで、本人が次にやることを見つけます。

この手順は、どの研究から来たのか!?

「〜のときは、〜する」「紙に書く」「教科書を閉じて書く」「日を空けて混ぜる」は、教室での経験と、次の研究を合わせて組みました。数字は書きません。興味のある方は、著者名で調べてみてください。

  • 見慣れた言葉を「正しい」と感じる=処理の速さと正しさの感覚(Alter と Oppenheimer、2009年)
  • 分かったつもりと本当の実力のずれ(Koriat と Bjork、2005年)
  • 「〜のときは、〜する」の形で決めておくと実行される=実行意図(Gollwitzer、1999年)
  • 頭の中だけで持てる量には限りがある。紙に外に出す=認知負荷理論(Sweller、1988年)
  • 否定の言葉は読むのに時間がかかる(Clark と Chase、1972年)
  • 自分で理由を説明すると残る=自己説明効果(Chi ほか、1989年)
  • 見ながら書くより、閉じて思い出すほうが残る=テスト効果(Roediger と Karpicke、2006年)
  • かいた図は、読んだ文より残る=描画効果(Wammes ほか、2016年)
  • 日を空けて、教科を混ぜる=分散効果と交互配置(Cepeda ほか、2006年/Rohrer と Taylor、2007年)

平均点は、学校ごとに発表されます。集まったものから、年度別の平均点のページにまとめていきます。

じゅくちょー

塾を開いたときから、ブログに同じことを書いてきました。意味を考える。手順を残す。根拠を見つける。
今回の基礎学は、その当たり前が、そのまま点になる試験でした。
第2回まで2週間。やることは増やしません。当たり前の学習に戻るだけです。

答案を持って、どこで落としたかを一緒に数える学習相談を、公式LINEでの学習相談で受け付けています。

徳島の国語英語専門塾『つばさ』は、第2回に向けて、一人ひとりの「落とした一手」を探していきます。

ちゃん♪ちゃん♫

徳島市で「読解力」を育てる国語専門塾つばさ

この記事を読んだ保護者の方へ

徳島国語英語専門塾つばさは、徳島市で小学生(小4~小6)から「読解力」を育て、基礎学力テスト・上位公立高校受験を経て、大学受験まで一貫指導する専門塾です。