『ホッと一安心!?』
大学入試共通テストまで、あと252日!
公立高校入試まで、305日!
長女の通う小学校では、
PCRを受けた生徒たちは全員
「陰性」となりました。
ホッと一安心です!
ですが、徳島の状況を考えると
予断は許さない状況です。
実際のところ、去年の今頃は休校措置が敷かれていました。
今の方がよっぽど厳しい状況ではないでしょうか?
今後状況は上向くのか下向くのかは
我々一人一人の心がけで決まってくるかもしれませんね。
政府や県の対応は、首を傾げてしまうこともありますから。
緊急事態宣言が発出され、何を目的とした措置なのかも分かりません。
数値的な目標が示されず、そして発出後にその検証結果も出されません。
もしかすると、自分たちで調べて考えろという
かなり強弁的な政府からの国民成長課題なのかと
疑ってしまうほどです(笑)
少し調べてみると、
昨年度の国内の死者の数は例年比で考えるとかなり減ったようです。
では、少しクイズをしてみましょう。
昨年(2020年)、日本での死亡者数は以下のうちどれ?
- 約13,800人
- 約63,800人
- 約103,800人
- 約138,000人
ちなみに、病死から自然死、災害や自死などあらゆるものを含みます。
答えは、④の約138,000人です。
出生数などはニュースなどでは話題になりますが、
死亡者数は話題には取り上げられません。
自殺者数は話題にはなりますが。。。
2020年の死亡数は前年比9373人(0.7%)減の138万4544人で、11年ぶりに減少したことが22日、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、マスク着用や手洗いの徹底などによる季節性インフルエンザの激減が影響した可能性もありそうだ。
出生数は同2万5917人(2.9%)減の87万2683人で過去最少だった。速報値は海外の日本人などのデータも含んでおり、減少率から見て、例年9月公表の出生数の確定数は、19年の86万5239人を下回り過去最少を更新する見通しだ。
これからの日本、どうなるのでしょうか?
毎年減少したと言っても100万人を超える方々が
お亡くなりになり、出生者数は100万人を割っている現状。
人口減少社会になれば、真っ先に影響が出るのは「税金」です。
「税金」で賄われている住民サービスは、削減となります。
もちろん、使える国民が減れば減るほど、公務員の数も減るでしょう。
これから先、20年を考えたときに「公務員」が安泰な職業であるとは
自分の子どもには口が裂けても言えない現状でしょうね。
手に職があること。
そして、自分で社会の変化に合わせて「食っていく力」を
養っておいてあげなければ、先が見えない時代だからこそ
親として死んでも死に切れません。
学力で飯は食えませんが、知識を利用する力がなければ
激動の時代を生き残り生き抜いていくことは難しいことは間違いないです。
若いうちから、何かしらの「お金を稼ぐ経験」が
将来の子どもたちを助ける重要な学習の一つとなるのかもしれません。
教育は、大きく変わっていく必要がありそうですね!
生徒たちと、何かしらのイベントに参加でもして
自分たちの力でで参画させ、
自分たちの力で協力を募り、
自分たちの力でお金を稼ぎ、
自分たちの力で生きていくという経験を
今こそやっておいてもらうのもいいかもしれませんね〜!