お散歩学習！？

 

 

第一回基礎学まで、あと２４日。

台風が迫る日ではありますが、

じゅくちょーは天気が良ければ

外へ出たい派です。

 

次女とお散歩しながら、

「あっ、ツユクサだ〜！学校で習ったんだ〜！」

と次女が声を上げました。

すかさず、

「よく知ってるね〜。葉っぱをちぎってごらん。

指で触るとどんな感じ？」

「線が入ってる感じ。スースーする。」

「そうだね〜。それを平行脈って言うんだよ〜。」

「平行脈〜？ヘンテコ〜(笑)」

 

その後、すぐ近くにある網状脈の葉っぱを触らせ、

平行脈と網状脈の指感触の違い、見た目の違いを

体験してもらいながら、

見える植物の葉っぱがどちらになるかを観察しながら

散歩を終えました。

 

日々の中で学ぶというのは

こう言うことだろうと思うのです。

先ほど、お風呂上がりの次女に

「お昼にツユクサを見つけたよね〜？」

と言うと、

「うん、そして平行脈だった〜！」

と嬉しいフィードバックをいただけました。

 

我が家の子どもたちとの会話は

基本的に標準語で交わされます(笑)

阿波弁を頭の中で変換する過程で、

子どもたちにかける言葉を柔らかいものや

冷静さを含めた言葉で伝えることができます。

 

なかなか楽しい、実りの多い

散歩となりましたとさ(笑)