希望的観測であれば、5月7日から学校が再開されます。
本当にそうでしょうか?
収束はなされていると思いますか?
私は再開は延長されると予想しています。
この予想は外れることを期待していますが、
私の考えでは9月まではかかる可能性を視野に入れています。
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと5名、新中2生:あと3名、新中1生:あと4名が定員です。
まずは冷静にデータを分析してみる!?
インフルエンザで、世界で毎年何人の方が
お亡くなりになっているかご存知でしょうか?
世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
世界で新型コロナウイルスでお亡くなりになった方の数は、
日本時間の15日午後3時の時点で12万6753人です。
日本では、162名の方がお亡くなりになりました。
データだけを冷静に見ると、
インフルエンザは非常に危険であることが分かります。
では、なぜこれまでに危機的な状況になっているのでしょうか?
特効薬やワクチンがまだないから!?
客観的な事実だけで申せば、
『まだ全容が分かっていない』こと、
『治療薬がまだ流通していない』ことが
これほどまでの異常な事態を引き起こしていると考えます。
それらが科学的に究明され、
全体概要と対処法、治療薬とその流通の目処が立てば
人々の恐れは軽減していくのでしょう。
『治る』と分かった時点から、
『with コロナ』の時代が始まります。
インフルエンザと同じような対応に変るわけですね。
では、受験はどうなるのか!?
長引く休校措置で、試験が執り行われないとどうなるでしょうか?
自分の学力を測るものがなければ、
自分の立ち位置を知る手がかりがなくなります。
しかも、評定を出すための定期テストがなくなれば、
どのようにして評定を出していくのでしょうか?
提出点だけ、もしくは見込みでしょうか?
高3生にとっては、全国模試での偏差値が分からないことは
致命的なことになります。
長引けば長引くほど、
留年でその学年をもう一度立て直すということも
視野に入れておく必要はありそうです。
今、就職活動をすることになる大学4年生は、留年措置の方が有り難いかもしれませんよね。
ちゃん♪ちゃん♫
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