じゅくちょーの雑談

辞書にも色々とカラーがある!?

じゅくちょー

意味調べをたくさんしてもらう『つばさ』。

使う国語辞典によって、同じ言葉を調べても

出てくる意味は大きく異なる場合もあります。

特に、同じ出版社であっても

新明解国語辞典と三省堂国語辞典とでは

大きく毛色がことなります。

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと295日!!

徳島県公立高校入試まで、あと341日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

独特な言葉遣いの新明解!?

もし、辞書を購入するタイミングであれば

書店にて同じ言葉を引き比べてみると

非常に面白いことが分かります。

個人的な好みとしては、

新明解国語辞典の意味が

とてもウィットに富んだ

「極めて冷静に」

言葉で言葉を説明し切った感があり

おすすめの一冊です。

しかしながら、小学生向けとしては

幅広い年代層に向けた作りである

三省堂国語辞典がおすすめかもしれません。

また、すべての言葉にルビを振ってくれている

辞書などもおすすめではありますね。

1つに辞書と言っても!?

ウェブ検索が圧倒的に便利な時代です。

その中で、辞書を使って言葉を調べる

メリットとはなんでしょうか?

1番の魅力としては、

言葉との偶然の出会いがある

という点だと考えています。

これは、紙の辞書独特の利点ではないでしょうか。

紙の辞書は探した語の意味・用法・用例を

一度に見渡すことができるように編集されています。

加えて、調べたい語のまわりにある語の意味が

自然と目に入るようにもなっています。

ほかの言葉や表現を知るきっかけが

デザインされているのが神の辞書の魅力でしょう。

ウェブ検索にもメリットが!?

ウェブ検索も最近は

横の情報のつながりが

デザインされ始めてきています。

言葉を調べるだけでなく、

その言葉を使う状況などのイラストが目を惹きます。

また、1番の変化が動画です。

ウェブ検索は、

「他人の持っている情報を見せてもらう」

という側面で論じられることもありますが、

それならば紙の辞書も同じだと言えます。

しかし、「言葉にのみフォーカス」し、

「情報と情報を結びつけて、自分のものにする力」

は、紙の辞書を繰り返し使うことによる、

おおきな効能だと考えます。

探す過程で間違ったり、思わぬ発見をしたり、

時には寄り道をして行ったり戻ったりしながら、

知識を自分のものにすることが紙の辞書の

強みと言えるでしょうね。

まぁ、じゅくちょーは

ウェブ検索がほとんどを占めますがね(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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