大学共通テスト

共通テスト平均点、中間発表!?

じゅくちょー

昨日は、バンザイシステムや

センタくんなど、各予備校さんの

合格判定システムが一気にスタート

した日となりました。

平均点としては、各予備校の予想した点数から

まずまず一致する結果となり、

データ分析の凄さを見せつけられました。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと38日!!

徳島県公立高校入試まで、あと47日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

平均点はどうなった!?

まずは端的に。

生徒の印象からは拍子抜けするぐらい

平均点自体はそれほど悪くありません。

難しいと感じた部分は、

あくまで「量」の部分だけだったのでしょう。

全国の受験生たちは、かなり量に対しては

耐性があると言えるのでしょうね。

直前からの共テ対策では後手に!?

一昔前の大学受験においては、

二次力があれば、共テ対策は後回しでいい

という風潮はありました。

最難関大学の二次力ならまだしも、

一般国立大学の二次力だとするならば

共テ対策をしっかりと講じなければ

本番では大コケする可能性は高くなりました。

膨大な量の処理能力や処理スピードが

共通テストでは問われています。

残念ながら思考力も問われてはいるものの

それほど複雑なものではなく、

結果的にはスピード勝負という色合いが

濃くなってきています。

スピード勝負に勝つためには

何度も反復した演習量がものをいいます。

あまり歓迎したい変化ではなくなってしまいましたね。。。

それでもやっぱり、意味理解型学習が!?

処理能力ゲームに偏りを見せつつある

共通テストではありますが

それでも従来型のセンターと同じになったかと

問われればそうではないと断言できます。

問題の質が大きく異なっていますから。

与えられた情報をその場で精査し、

自分の知識と繋ぎ合わせて解く問題です。

普段からの思考習慣がなんと言っても

土台となることには違いありません。

昭和時代のもう使い物にならない学習方法を

強制的に子どもにやらせ、その習慣を身につけて仕舞えば

幼少期より伸びない学習習慣をマスターしてしまうことになります。

残念ながら、徳島での指導の中においては

進学私立小中高生や有名国立小学や中学の学生さんの多くは、

このようになってしまっている事案となっています。

能力が元々高いからこそ、やっていけてしまっていますが

高校からはそうもいきません。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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