じゅくちょーの雑談

世の中を生きること!?

じゅくちょー

Web上にあった事例を少し。

京都大学を受験した生徒がいました。

そのときの英語の問題の中に、 

「camera phone」

に関する長文が出題されました。

ところが、その生徒は携帯電話の使用を

幼少期から完全に禁止されていたことで

携帯電話にカメラ機能があることを知らず、 

「camera」「phone」

結びつけることがどうしてもできませんでした。

結果的に最後まで長文のテーマが理解できず、

英語が壊滅的な点数となり不合格に。。。 

過剰な制限が受験という場においても

マイナスに働いた例です。

R5年度大学共通テストまで。あと265日!!

徳島県公立高校入試まで、あと319日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

もはや虐待に近い制限!?

その情報の中には、

親にあらゆるものを制限されていて、当然のように携帯電話の所持も認められていなかった。 勉強だけに集中するように強いられていた。

信じられないかもしれないが、これは実話だ、それも最近の。 

皮肉なことに、勉強だけに集中させようとした親の行動が不合格をもたらしたのだ。

僕の周りにも
「医学部以外の受験は認めない」 
「東大に受かるまでスマホの所持を認めない」 
といった制限をかけられた同期はたくさんいた 。

子どもへのその制限は本当に合理的なのか、もう一度考えてみてほしい。 

全国の塾長さんの話によれば、

東京の中学受験の現場にいれば、

悲しいかな珍しいことではないとのことでした。 

しかしながら、徳島での21年の塾講師経験の中では

「ママが問題集を準備してくれないから持ってきてない」

などは、小学生ではよくあることです。

中学生ではなく高校生ですら、

「テスト範囲の対策をママがしてくれないからやり方がわかりません」

は、あった事例です(『つばさ』になってからは経験なしですが。)

自分でできることを奪ってしまう過干渉!?

子どもの思考を全力で奪うという選択を、

「愛ゆえに」

という言葉でしてしまうご家庭もあります。

自分では何もできるようになっていかない子どもを

育てているということに気づかず、

世の中で生きるというところから引き離してしまっています。

昨今の日本の教育の変化は、

「子どもたちが世の中で生き抜くための教育」

へとシフトしていっています。

近い将来、「お金の教育」

始まっていくことでしょう。

答えのないこの社会の荒波にどう立ち向かっていくのか、

それを経験や思考を通じて考えられる、

そして自分を変化させられる人材が求められているのです。

精神的にタフさが求められる現代社会!?

ご家庭の選択で塾へと送り出してくださっている親御さんは、

社会の現場で働いておられる方がほとんどです。

現場でどのような人材が求められ、

現場で育っていく人材はどのようなスキルや性格か

肌でお感じになられていることでしょう。

『つばさ』をお選びになられている方の多くが、

「フォーサイト手帳」を土台とした学びによって

自己分析や自己読解力を高め、

自分を内省し行動を改め、

自分で自分の伸ばし方を受験学習を経て習得して欲しい

というご要望の方が多くおられます。

分かっておられる方は、

やはり機敏に時代が求める本質が何かを

察知なさっておられるのでしょうね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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