人は、心の絆が結べていないと
心が常に満足しなくなります。
すると、周囲や相手に対する欲求が
無尽蔵に大きくなります。
よって、心の絆がないと
その人は欲張りになってしまいます。
どうすれば、心の絆を結ぶことができるのでしょう?
人格を尊重する!?
人は自分の人格を尊重されることで
その相手との心の絆が結ばれます。
無条件の愛を受けるということが、
これに該当するでしょう。
しかし、大人になってから無条件の愛を
受けることは非常に難しいことになります。
わがままを聞いてくれた。
無鉄砲を許してくれた。
足らなさを受け止めてくれた。
このような経験が心の絆を育みます。
しかし、心の絆がない状態では
愛情欲求が満たされず、
結果として傷つきやすくなり
そのことで周囲に壁をつくり
敵を生み出すことになるのです。
ありがとうが言えなくなる!?
心の絆が結べていない人は、
何に対しても欲求不満となります。
そのことで、自分にしてくれたことでも
満たされない思いから感謝湧きません。
「もっともっと」
を欲するあまりむしろ不満が溜まることすらあります。
心の絆がある人にとっては、
ないことを数えるよりも
あることを数えることの方が多くなります。
そのことから、自分にしてもらえたことに対して
「えっ?そんなことをしてもらえるの?」
と、感謝の量が必然的に多くなります。
人に好かれるタイプは、このような人ですね。
名ばかりの家族に!?
一見すると仲が良さそうに見える家族であっても、
その実はケンカがないだけである場合もあります。
お互いがお互い嫌われたくないからと思うあまり、
相手の心に触れることに遠慮してしまっているのです。
このようなとき、子どもであれ大人であれ
生きづらく息苦しくなってしまいます。
自分の存在を認めてくれないと勘違いをし、
自分の人格を尊重してもらえないと
怒りが心の底に溜まっていく状態です。
心の絆を結べないことで、
どんどんと抑うつ状態となっていくのです。
「何をしても楽しくない」
「何をするのも面倒くさい」
「人と話をする気がしない」
「いつも泣きたい気がしている」
「不意に落ち込みが激しくなる」
自宅であっても自分の居場所でないような気がして、
どこにいても不安な感情が拭えない子どもたち。
心を贅沢に解放してみましょう。
自分の好きと嫌いを大声で叫ぶのです。
この歌が好きだ!
あの俳優が嫌いだ!
この映画が好きだ!
あの絵が嫌いだ!
誰を気にするでもなく、
自分の感覚だけを贅沢に味わうのです。
そうすれば、ようやくエネルギーが
湧いてくるようになりますから。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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