国語学習について

中3実力テストの国語の実力とは!?

じゅくちょー

市内の中3生たちに実施された実力テスト。

国語の問題が、ようやく標準的な難しさの

出題レベルになってきました。

目を見張ったのは、大問3。

まるで共通テストかのような問題となり、

複数の資料の内容を精査する問題です。

時代の波が、ついに徳島に到来です!

R5年度大学共通テストまで。あと339日!!

徳島県公立高校入試まで、あと27日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

共通テストタイプの問題!?

昨今の共通テストの現代文では、

複数の資料の内容を照らし合わせて

解答の根拠を導き出し、

正答を選ぶという「ややこしい」問題傾向です。

ポイントとしては「ややこしい」こと。

「難しい」ではないのです。

なぜなら、書かれていることを

照らし合わせることが重要なので

しっかりと本文に記載されているからです。

ちゃんと読めれば、時間はかかっても

導き出すことはそれほど難しい訳ではありません。

国語は正確性を求めている!?

共通テストは全教科が

「読解力」を求める傾向になっています。

その中では、「正確に、かつ迅速に」

テーマになっているかのように

全体の文章量が格段に増えました。

その影響を受けてなのか、

この度の中3国語の実力テストの大問3は

なんと3つの資料を照らし合わせる問題が

出題されていました。

おそらくほとんどの中3生が面食らったはずです。

そのような問題には出会したことがないからです。

しかし、難しかったのか?と問われると

「ややこしい」だけで「難しく」はありませんでした。

では、どうやって解くのか!?

今回の大問3で難しかったのは

結局は1問だけでした。

かつ、「資料1と資料2を関連させて」という

指示がある問題となっていました。

関連させるということは、

ある言葉を別の表現で言い換えた内容に関して

言及するということになります。

資料1のテーマや主題となっている言葉を

資料2ではなんという言葉を使って表現し、

別の視点からどのようなことを言及しているか

を記載すればOKとなります。

対応方法を知っていさえすれば、

それほど難しいものではないと

お分かりいただけたでしょうかね?

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!