学び方

新たな視点を学ぶ環境

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

ここ数年、じわじわと進んできていた

STEAM教育

コロナ禍になり、急速に日本各地で

行われるようになってきたように思います。

STEAM教育とは、

Science(科学)

Technology(技術)

Engineering(工学・ものづくり)

Art(芸術・リベラルアーツ)

Mathematics(数学)

の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語で、

2000年代にはじまった教育概念のこと。

このSTEAM教育に期待されていることは

たくさんあるでしょうが、

私は「自己受容感」を高めるものとして

期待したいと考えています。

世界的に見ても、日本は起業意識が高くありません。

また、「18歳意識調査 – 国や社会に対する意識」調査を見ても

社会を自分で変えられると思ってる人が少ないことも分かります。

私もそうですが、

同じ世代の友人と話していると

チャレンジする勇気が出ない人が多い印象があります。

その原因の一つとして、

“自分に自信がないから”ということが

挙げられるのではないでしょうか。

自分に特別できることもなく、

周りの大人たちはわくわくしている様子もない。

そんな状況では、

自己受容を高めることもできません。

今までの教育だけではなく、

そこにSTEAM教育を加えることにより

知る(探求)+つくる(創造)ことで

わくわくを体感し、

その経験から自己受容を高めていく

ということが期待できるといいます。

今まで出来なかったことが

できるようになる経験は大きく、

それだけでも自信につながります。

特に数学や科学の分野では、

仮説を立て、実験をし、結果を見ながら

進めることができるので

なぜこういうことをするのか

という点が理解しやすいはずです。

そこに、ものづくりやアートの視点を加えることで、

新たな仕事を生み出すことも可能かもしれません。

選択肢が多い現代で

問いを立てて実行し、

新たな視点を生み出す練習を

学生の時にできていれば、

社会で通用する人材になり得ます!!!

教育する側も新たな視点で学ぶことのできる場を

提供できるようにならなければいけませんね。

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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