学び方

えっ!?もうそんなに伸びてるの!?

じゅくちょー

冬期講習会のみにご参加の生徒さん。

英語を伸ばしたいと門を叩いてくださいました。

現在、英語をやり直しの修行中のものは4名。

全員が全員、中1のスタートから本当にやり直しています。

ですが、猛烈な勢いで自分の分からなかった

「詰まっていた課題」を克服できたのか、

一気にスラスラ英語の問題をノーミスで解き進めてくれています!

大学共通テストまで、あと15日!!

第三回基礎学力テストまで、あと13日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

抑えるべきポイントが分かっていなかっただけ!?

本当に面談をしたのが先週で、

今週の月曜日からの指導となりました。

本日の指導で、中1〜中2の最後の文法の

受動態と現在完了まで進み、ほぼノーミスで帰られました。

驚異的な伸びです!

面談の際に測定した英語学力的なものは

大袈裟ではなく「0」ベースでした。

主語の人称わけの意識もなく、

be動詞と一般動詞の違いすらも分かっていません。

それでも、本人なりには努力を重ねてきたとのことで

指導を始めて見るとあれよあれよと

タケノコ並に伸びていくではありませんか!

膨大な脳内に蓄えてきた「点」の知識が、

「点」と「点」をつなげてあげる指導をするだけで

一気に縦横無尽につながり続けているようなイメージです!

初めは地道で愚直な習慣づけから!?

じゅくちょーは、英語の指導の際に

必ず守ってもらう三原則を生徒たちに伝えます。

1)主語を見つけて人称わけをすべし!

2)be動詞の文か一般動詞の文か、文法の判断をすべし!

3)現在か過去か未来か、時制の判断をすべし!

この判断をせずして英語を学ぼうとするのならば

それは服を着忘れて学校に通っているようなものです。

もうとにかく徹底的に指導します。

全ての問題の主語にアンダーラインを入れてもらい、

その下には人称わけを書き入れてもらいます。

そして、動詞の部分に波線を引いてもらい、

be動詞か一般動詞かを書き入れてもらいます。

仕上げに、時制を書き込んでもらうという

徹底的な「見える化」を習慣化していきます。

何に注意を向けるのか、それには意識という習慣が必要なのです。

思考回路が完成すればこちらのもの!?

3日間で15時間近くの愚直な書き込み演習ができれば、

あとは習慣化していきます。

書き込まずとも視線を向けるだけで頭の中で注意ができるようになります。

ちょうどそろばん上級者が空でそろばんを弾いたり、

頭の中でそろばんを弾くのと似ているでしょう。

今まで構築されていなかった意識を習慣化し、

脳内回路を構築することができれば

あとは今までの努力によって培ってきた

英単語の知識が一気に花開くのです。

しかしながら、この伸びは

今まで自分で自分を伸ばしたくて努力をしてきたという

英単語の知識の土壌がある生徒だからこそです。

努力もせずして、これほどの伸びは考えられません。

逆言えば、入塾後数ヶ月間ずっと伸びなかった生徒もいます。

それは全くと言っていいほど、入塾までの学習生活の中での

努力が本人になかったからでしょう。

それまでの歩みが学習には反映されますね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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