じゅくちょーの雑談

エッセイ添削!?

じゅくちょー

長い講師歴のキャリアの中で

エッセイを添削することは

初めての経験となりました。

エッセイを提出するタイプの

入試も最近では導入されました。

大学入試は時事刻々と変化していますね〜。

大学共通テストまで、あと30日!!

第三回基礎学力テストまで、あと28日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

エッセイとは!?

留学経験のあるManna先生は、

留学先の高校の国語の授業(もちろん英語)で

エッセイの課題が頻繁に出されたと言っていました。

日本人のエッセイのイメージは、

①自由な形式で意見・感想などを述べた散文、随筆、随想

という印象が強いかもしれません。

しかしながら、諸外国におけるエッセイは

②特定の主題について述べる試論、小論文、論説

という側面が非常に色濃く出ます。

むしろ、このような文章において「型」を排除して

自由に書いてしまうと評価に値しない状態になってしまいます。

型を重んじるエッセイ!?

大学入試が求めるエッセイは、

どちらの日本式なのか諸外国式なのかは

採点基準が示されない限りは分かりません。

しかしながら、型に則った書き方で提出して

減点されることは絶対にないでしょう。

ということで、小論文型のエッセイは

1)Introduction
2)Body
3)Conclusion

を主体として構成されます。

そして、更に各々について細かく

Topic sentenceEvidenceなど

必要な要素が入っているかどうかが

評価の基準となります。

当たり前とは何だろう!?

「そして、当たり前と思っているときには、ある感情が湧き起こることは少ない。

それは「感謝」だ。

「ありがたい」とは「有り難い」と書く。

その当たり前自体が「有る」ことが「難しい」ことであると認識し、そのことに気付けず申し訳なかったと「謝りたいと感じる」心こそが「感謝」なのだろう。

私にはまだまだ気付けていない当たり前がたくさん有る。

しかし、大学での様々な出会いと学びにより、その当たり前は常に更新できるだろう。

当たり前が変わっていくことを楽しんでいきたい。」

生徒のエッセイの一部を要約したものです。

じゅくちょーブログを読んでくれているからでしょうかね(笑)

嬉しいようなむず痒いような。

考えさせられる内容です。

合格を期待しつつ、

毎日の指導に邁進していく所存であります!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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