今日のあんちゃん

大人が子どもの可能性を潰さない

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

今から9年前に

『学年ビリのギャルが1年で

偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』

という本が出版されました。

数年後には映画化もしており、

当時ブームが起きていたように思います。

そんなビリギャルのモデルとなった

小林さやかさんが

改めてアメリカの超難関大学に挑戦し、

見事合格したという記事を目にしました!!!

大人になって難関大学に挑戦したことも凄いですが、

その記事で語られていた夢が素敵だなと感じました。

なぜ、30歳で受験に挑戦したのかというと

「日本を世界一幸せな子供が育つ国にしたい」という

目標があるからだといいます。

そう思ったきっかけは、

小林さんが各学校で講演をする中で

自己肯定感が低く、自分に自信がない

子どもたちが多くいたことでした。

そんな子どもたちに

自分の意志を持つことを伝えたい。

しかし、いくら子どもたちが意志を持ったとしても

周りの大人たちが大人の価値観で

潰してしまっては意味がない。

だからこそ、小林さんは子どもたちのために

まずは大人を変えたいそうです。

高校受験、大学受験、就職活動…

人生に影響を与える選択をする際には、

家族や先生など周りの大人の意見も

大きく絡んできます。

例えば、

「明日受験だけれども

あと300点近く点数を上げないと

自分の志望校に行けません」

もし、そんな状況であれば

日数が足りず難しいと

つい思ってしまいますが、

あと1年頑張れるのであれば

「まだ1年と1日」ある訳です。

絶対これが安定!

絶対正解はこうだ!

なんていう答えなど存在しません。

子どもたちの夢や頑張りを

周りの大人が潰してしまわないように

できるだけ多くの選択肢を示してあげられる

大人になりたいものです。

参考:教えて先輩!ビリギャル 小林さやかさん

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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