子育て

何が習得できていないから学習が進まないのか!?

じゅくちょー

本日は、スタッフの清水とともに

京都は「きらめきキッズたけのこ会」さんへと

幼児教育の研修に出向きました。

毎回ながら、目から鱗の研修内容!

消化不良にならないように、

アウトプットしておきます。

大学共通テストまで、あと42日!!

第三回基礎学力テストまで、あと40日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

具体物から半具体物へ!?

幼児期の子どもたちの脳の発達のメカニズムは

非常に興味深く、目を見張るような面白さがあります。

5ヶ月〜1歳の子どもたちは、

言語活動よりも具体物を通した

指先を駆使し、目と耳を使った

活動により脳の発達が進みます。

この大事な時期に、

変に暗記的な言語活動が入ってしまうと

具体物を土台とした思考活動が

抽象物だけをこねくり回した

曖昧なものとなってしまいます。

半具体物をたっぷりと!?

リンゴをつかんでカゴに入れる、

色を仕分けしながら整頓する。

このような具体物を使った活動から、

具体物を別のものへと変換した

半具体物をたっぷりとつかった

数と量の抽象化活動が重要になります。

パズルや図形の色板、

数を量に置き換えたブロックなど

半具体物を通して数の概念を

徹底的に習得することが非常に大切です。

最も重要な部分とも言えるかも知れませんね。

とにかく忍耐強く!?

たけのこ会の数と図形を通した幼児教育は、

徹底的に暗記活動を排除しています。

具体・半具体・抽象を段階的に進みながら

その間の概念をこれでもかというほど

指先・目・耳を使って操作しながら思考します。

『つばさ』の指導方針とも同じく、

生徒の忍耐力を高めるために

ヒントを与えながら自分で考え

自分で答えに辿り着けるように

生徒自身も講師自身も忍耐強く取り組みます。

幼児教育は根比べも大切ということですね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式

じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、

『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』

が発刊されました!

徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!

ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)

そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、

『自学力の育て方』も絶賛発売中です!