子育て

子どもを過小評価しない教育

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

心配性で目が離せない

私が保育園や学童でアルバイトをしていた頃、

子どもたちが危なっかしくて

目が離せなかった記憶が強いです。

でも、よく考えてみると

自分が子どもの頃は、

大人がいない環境でも

川遊びや木登りを存分に楽しんでいました。笑

自由にさせると気にかけないは違う

全国でお子さんを車内に置き去る事件が

相次いでしまっています。

今回は、この事件についてのお話ではなく

子どもたちをどう見守るかについてです。

この事件があったから、

必要以上に子どもたちを見なければならない」と

過保護になるのは、極端な話だと思うのです。

山梨県で活動されている

NPO法人青空保育たけの子」さん

ここでは、子どもたち本人に

包丁を持たせて野菜を切ったり、

使ったことのない道具を体験させたりしています。

普通であれば、

心配で手を貸してしまいそうな場面でも

すぐ助けるのではなく

声かけをして見守ります。

その様子がこちらの動画で特集されていますので、

是非ご覧ください!!!

EテレNEWS24

あぶない きたない ばかばかしい “子どもの力”信じる青空保育

この動画を見ていると、

大人がなんでも手を貸してしまうと

『自分でやっちゃダメなんだ』

『自分はダメな子なんだ』

と、自尊心が育たないことがよくわかります。

そのため、動画に出てくる子どもたちは

大人が無理だと思いそうなことでも

チャレンジをしています。

自分で決めたことをやり遂げる

そこから自尊心が育まれていくのでしょう。

その機会を大人は奪っているケースも

あるのかもしれません。。。

冒頭にお話した事件に関しては、

徹底した確認作業が

きちんとルール化されていれば

防げた話だと感じます。

しかし、だからと言って

危険を意識し、子どもたちの一挙手一投足を

守りすぎるのではなく、

一歩引いたところで見守るということも

出来るようにならなければいけないのだと

改めて感じました。

大人の過小評価が

子どもたちの可能性を狭めないように

意識していきたいものです。

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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