学び方

正解は一つではない?!

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

間違っていたらどうしようという不安

学生の頃は今よりもずっと、

間違えることが恥ずかしかった記憶があります。

自分の意見を話すだけなのにも関わらず、

『間違っていたらどうしよう』

『変だと思われたらどうしよう』

そんな風に周りの目ばかりを気にして

過ごしていました。。。

社会に出るとそうじゃない

正解は一つしかない

テストでもそうだったし、

学校での教えもそうだった気がする

そんな風に心のどこかで

正解が一つであることが正しいのだと

ずっと思い込んでいました。

しかし、大学や社会に出てみると

あらゆる視点で答えを導き出す力が

求められることが多くあります。

意外と社会に出れば、

“答えはひとつじゃないよ”

よく言われます。笑

大人数の試験をする上で

答えが多様になってしまうと

採点が難しいなどの事務的な障壁はあれど、

「現代の社会状況」と「一つの答えを教える教育」は

合っていないことが指摘されています。

つまり、異なる考えや価値観を受け入れる

オープンマインドが

求められているということです。

教える役割の教師は古い??

多様な考えを育み、

オープンマインドで様々な価値観を受け入れる

子どもたちを育てるためには、

知識を授けるだけ教師像は

適していないのかもしれません。

共に学び、議論を見守り、

時には議論が円滑に進むような疑問を投げかける。

生徒さんたちは、議論の場で

自分の意見を伝えるために知識を入れ、

コミュニケーションを図る努力をする。

このように、今まで私たちが経験した学校の授業とは

少しずつ変わっていく必要があります。

マレーシアでは、上記の理由などから

「教えない教師」が優秀だと評価されているようです。

参考:国際バカロレア教育とは??

しかし、今までの教育方針や大きな組織を変えることは

簡単なことではありません。

だからこそ『つばさ』では、

自分で学べる子を育てる

環境を作ることを意識しています。

答えが分からないと言われれば、

すぐに教えるのではなく

どうすればわかるようになるのかアドバイスをしますし、

丸がついていたとしても

本当に理解しているのかどうか

鋭い質問で確認をします。

だからこそ、生徒さん自身に

1日の勉強時間や何を勉強をするのかまでも

決めてもらっています。

大人の指示を待つのではなく、

自分で考えられる生徒さんを

増やしていきたいと思っています。

この先、教育改革も進み

今以上に過去の方法で縛られていては

成長できない社会となります。

私自身も生徒さんたちと共に学び、

成長し続けられる人間になっていきたいと

改めて感じました。

各受験もどんどん近づいてきています。

途中で折れることなく、

一緒に頑張っていきましょうね!!!

塾について詳しく知りたい方は、

こちらをご覧ください!!!

『つばさ』ってどんな塾??

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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