高校の中間考査もひと段落！？

 

 

 

市内の主要な普通科高校の中間考査が

終了いたしました。

初めての高校定期考査となった

新高校1年生たちは、

どのような感想をお持ちになったでしょうか？

 

『つばさ』に通う生徒たちたは口々に、

「今までの定期テストと同じような対策では歯が立たないですね。。。」

「そもそも、どんなことをすればいいのか分かりません。。。」

と。

 

小中学生の期間中に

教材ありき、塾ありき、という自分で必要なことを考えて

対策を練らずにテスト対策をしてしまうことに慣れてしまい、

高校からの答えを自分で作り出す教育方針に

皆目見当がつかない生徒たちも多いのではないでしょうか？

 

城東高校の生徒から聞いた話ですが、

今年から新たに再編された英語コミュニケーションというテストでは、

教科書内容の策問と、初見の長文読解をさせる問題があったとのこと。

義務教育ではないですから、

教科書外からの内容を出題しても問題はありません。

 

ですが、定期考査でこのレベルのことが出題されるのならば、

評定をなんとか高水準で維持させて

総合型選抜や学校型選抜で大学進学を視野に入れている

生徒たちにとってはかなりの高負荷となるでしょう。

 

ぐりぐりと、日本の教育は変わっていっていますね。

人間にとって、変わらないこと変われないことは

人生最大のリスクとなります。

安定を求めるような思考習慣や

変化に懸念を示すような精神性では

これからの受験というものを

乗り切っていくことは難しいでしょう。

 

幼少期から身につけておくべき素養は、

「変化に柔軟に対応できること」

なのかもしれませんね。

ちゃん♪ちゃん♫

 

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