大学受験について

英語力って何だ!?

じゅくちょー

英語を学ぶ上でのモチベーションとして

「英検合格」を目標にすることは

決して悪いことではありません。

ですが、「英検合格」=「英語力」

と必ずしもそうだとは言えません。

では、大学受験合格を目指す上での

英語力とはどのようなものかを考えてみましょう!

大学共通テストまで、あと150日!!

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じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりま!

水桶の英語学力モデルとは!?

東京で活躍している尊敬する塾講師の草下先生。

同郷出身であり市立理数科から東大に進学し、

個別指導塾「生徒派」化学専門予備校「花塾」を展開。

この度、

という書籍を発刊されました。

この書籍のP.79に、草下先生が提唱する

水桶の英語学力モデル

なるものが紹介されています。

英語力は、8つのスキルが枠板を構成する

水桶に溜まった水のようなものであると。

もう少し具体的に説明することにしましょう。

英語力を構成する8つのスキルとは!?

草下先生は、

  1. 英文法の力
  2. 単語力
  3. 精読力
  4. 英作文力(構文暗記含む)
  5. 文章読解力
  6. 問題を解く力
  7. リスニング力
  8. スピーキング力

の8つの力を水桶の枠の高さとして、

その桶に溜まった水の量が「英語力」だと唱えています。

下の図が、P.79ページに記載されているものです。

いかがでしょうか?

じゅくちょーは首がもげるほど頷きまくり

激しく同意する英語力の理論だと感じています。

英検を合格するための力は、

これらの桶の一部の力だけを高めることに特化しており、

総合力が求められる大学二次試験や、

高い問題を解く力を求められる共通テストにおいては

低い部分が水が溜まるのを阻害してしまっているのです。

大学受験に必要な要素とは!?

共通テストに向けた英語力と、

二次対策に向けた英語力では

板の高さが異なります。

一本の板が仮に高くても、

勝負はできず総合的な高さが求められます。

何となく読める、

フィーリングで分かる、

これらの感覚ではどこかで頭打ちとなるでしょう。

そのことにいつ気づけるかどうかで

対策の力点も変わってくるのです。

自分の正確な英語能力の高さを知り、

必要なところまで高めることは

まさにプロの仕事と言えるかもしれませんね〜!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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