じゅくちょーの雑談

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」からの学び!?

じゅくちょー

最近の韓国ドラマの面白さは

とにかく半端ありません。

日本のドラマがあまりにも

しょぼく感じてしまうほどです。

じゅくちょーのどハマりしている題名のドラマ。

学びの深い激プッシュしたいドラマですね!

大学共通テストまで、あと149日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりま!

ASD(自閉症スペクトラム)の弁護士!?

このドラマの主人公は、

ASD(自閉症スペクトラム)を抱えた

天才弁護士のお話です。

韓国併合時、日本が旧帝国大学と同等の位置づけとして

韓国に開校したソウル大学を主席で卒業し、

弁護士試験をほぼ満点で合格した彼女の名前は

ハングルでは上から読んでも下から読んでも同じ読み方となる

ウ・ヨンウという天才肌の女性です。

ドラマということもあり、

脚色的な部分が大きくなると思っていましたが、

自分も接してきたASDの方々の特徴をよく捉え

社会の中でASDを抱えた主人公が弁護士という職業を

どのようにこなして乗り越えていくかというストーリーが

非常にコミカルかつシニカルに表現された

とても面白く学びがあり興味深いドラマです。

特に見てほしいのは第3話!?

ASDに対して、社会の中でどのような偏見があり

人間のどこまでいっても愚かである部分が

よく描かれているのが第3話です。

ASDの歴史や、アスペルガーという言葉が

なぜ現在では使われなくなったかということが

本当にわかりやすく説明されています。

ドラマという形だからこそ、

障害というものが歴史的にどのように

人間に受け入れられてきたかということが

痛いほどよく分かり、

じゅくちょーの関わってきた人たちの顔が浮かんで

涙が止まりませんでした(泣かせるストーリーではありません)。

まずは知ろうとすること!?

ASD(自閉症スペクトラム)と一言で括っても、

その特徴は千差万別です。

どうすればOKというマニュアルはなく

その人に合わせた対応が必要になります。

ASDだからといって精神衰弱な状態ではなく

ASDだからといって何もわかっていない訳でもありません。

まずはどんな特徴がその人の上にあり、

そんなことが困難に感じているのか。

どようなことが苦痛となり、

どんなことに心躍るのか。

私たちが人間関係を築いていく過程と

全く変わらないことを知ってほしいのです。

たかがドラマ、されどドラマ。

ご自宅でゆっくりと時間が取れるタイミングがあれば

是非ともご家族で一緒に見て、

一緒に考えてもらいたい素晴らしいドラマですよ〜!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!

LINE公式