大学受験について

学力の3要素とは!?

じゅくちょー

日本の教育指導要領は、

約10年ごとに更新されていきます。

しかし、今回の共通テストに伴う変化は

フルモデルチェンジに近い変化でした。

その中で記載された、学力の3要素とは?

大学共通テストまで、あと182日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

3要素だけど8項目!?

この度の刷新された教育指導要領は、

学力の3要素を以下のように定義しています。

  1. 知識・技能

    …「何を知っているか、何ができるか」
  2. 思考力・判断力・表現力

    …「知っていること・できることをどう使うか」
  3. 主体性・協働性・多様性

    …「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」

文部科学省は、

よくよく練られた教育方針を打ち立てています。

もしご興味があれば、

文科省のサイトにある文言をお読みください。

新しい学習指導要領等の在り方について

新しい観点とは!?

目玉となったのは、

「思考力・判断力・表現力」

の2要素目の部分です。

共通テストに変更する際に、

記述試験が導入されることがうたわれていましたが、

実際は叶いませんでした。

しかし、共通テストは従来通りの

センター試験と結果的に変わらなかったのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

「覚えてりゃできる」

という問題は一気に数が減り、

暗記重視や作業重視の知識では

歯が立たないレベルの問題に変わったのです。

今までとは求めることが違っている!?

世界から日本を見てみると、

大学の研究論文の数や引用率は

昔に比べると優位に下がって来ています。

中国にも韓国にもぶっこ抜かれました。

まだ引用率に関してはかろうじて優位性がありますが。

このような点から考えて、

国側は大学側に論文の執筆を

かなり強権に求めています。

ということは、大学側の求める生徒たちの学力層は、

論文執筆に耐えるだけのものになったとも言えます。

共通テストは、「読めばわかる問題」が

非常に多くなっています。

すなわち、勉学から離れた大人たちでも

十分対応できるレベルのものも多く含まれています。

それほど、現代の子どもたちは

「読めない・読まない」という大病に

悩まされているということなのです。

今こそ読解。

『つばさ』はこれに対応できるような

生徒たちを育てていきます!

極端な話、

「教えちゃダメ・自分の頭で無理矢理にでも考える時間を設ける」

ということなのでしょうけどもね〜。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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