今日のあんちゃん

必ずしも境界線はない

杏ちゃん
杏ちゃん
こんにちは!杏ちゃんです!

 

『つばさ』の幼児教育部門を立ち上げるにあたって、

子どもたちの成長で大事な期間である幼児期の子たちを預かる上で

発達障害の知識は必須だと考え、勉強をし始めました。

 

私が小学校の頃は、

学習支援などを必要とした子たちが集まる特別支援学級がありましたが、

今の小学生の子たちよりも人数が少なかった印象があります。

 

文部科学省のデータによると、

私が小学校低学年だった平成16年あたりの

特別支援学級に通う児童数は「34,717人」でした。

それが令和1年では、3倍以上の「116,633人」になっていました。

 

少子化により、児童数は減っているのにも関わらず、

ここまで特別支援学級に通う児童数が増えているのは、

たくさん要因がある中で

昔より今の方が発達障害への知識や理解が

広まっているということも挙げられると思います。

 

発達障害の勉強を進めれば進めるほど、

発達障害の特性と個人の個性は何が違うのか

分からなくなってきました。

 

周りに迷惑がかかったらそれは障害なんでしょうか?

ですが、障害ではなくても迷惑をかけて生きている人は

たくさんいるはずです。

私も誰かに迷惑をかけて生きているでしょう。

 

ここからは障害、ここからは個性。

そう分けられるはっきりとした境界線はないのかも知れません。

 

発達障害の主な原因は、脳の受け取り方の差にあるとされています。

その原因をなくすことはできませんが、

日々の躓きを解消することはできます。

 

幼児教育の中で、この先生きていく上での躓きを

少しでも改善できるような

そんな環境づくりを進めていけるように

今後も勉強を進めていきます!!!

 

杏ちゃん
杏ちゃん
今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー
たろー
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