『いよいよ、明日です!大学合格発表でもあります!』
昨日の滋賀県のテスト結果は、
生徒たちの成長を実感するものとなりました。
塾内の国語の平均が80点を超えたのです!
決して簡単ではありませんでした。
思考力を問い、文章から内容を要約する問題です。
難易度は比較にはなりませんが、
京大の国語の入試問題にも通づるものがあります。
同時に課題も浮かび上がりました。
今後の高校からの学習の仕方にもいい影響があるでしょう。
明日は、思いっきり全部を出し切ってもらいたいものです。
テスト終了後に、こんな相談がありました。
「先生、テストの出来が予想以上に出来なかった場合の切り替え方はありますか?」
これは大切な視点だと思います。
まず前提として、「出来が悪くて気持ちが凹む」ということは
「自分はできる」と思い上がっているということです。
「出来が悪くなる可能性を持っている学力」でしかないのです。
何度も書きますが、『つばさ』の生徒たちは
塾で学んで3カ月足らずしか経っていません。
今までずっと直向きに受験に向けて
3年間頑張り続けてきたライバルたちの学習時間に比べれば
ほんのわずかしか対策を講じてきていないのです。
それをおこがましくも「自分はできる」と勘違いし、
問題を読み飛ばすことも平気でするような子が、
「出来が悪くて凹む」とはチャンチャラおかしいのです。
たとえ話としてこんなことも伝えました。
「キミが3年間、全国大会を目指して死ぬような思いで
練習してきたチームの選手としよう。
その対戦相手が、3カ月ほどだけ死ぬ気で頑張ってきたチームとして、
試合に負けて、めちゃめちゃ泣きながら悔しがってたら
アナタならどう感じる?」
「舐めとんかな?って思います。」
あくまで、『つばさ』の生徒たちは
挑戦者の気持ちで臨んでもらいたいですね。
でも、スキあらばデッカい花火をぶち上げてくれればと(笑)
与えらた時間で、精一杯のことはやったことに間違いはありません。
あとは恐怖で足がすくむことより「楽しんでこい!」と。
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