高校受験について

とにかく、苦手な問題はこういうヤツ!

 

本番想定の模擬試験の二日目。

本日は宮城県の問題を行いました。

問題を解いてみたいという方は、

以下のアドレスからダウンロードをしてみてください。

ここから

 

じゅくちょー
じゅくちょー

どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。

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「要約」問題がかなり苦手!?

 

文章を一言でまとめることや実験の意図を読み取ること。

苦手な生徒がかなり多い印象があります。

要約にも作法があり、自分の感覚でまとめると合いません。

 

まずは、設問の傍線部をよく読み解き、

「何をまとめさせたいのか」

「どのようなことを一言で言い表すのか」

ピンポイントで書かなければならないことを「明確化」させなければなりません。

 

会話不足が「要約」の経験不足を生む!?

 

ディベートという肩肘張ったものではなく、

家族の間の会話や友だちとの会話でも

要約のスキルは磨かれるものです。

 

ですが、論理的な言葉を交わさない場合は違ってきます。

「アレ、どうなった?」「まぁ、どうにかなるっしょ。」「り」

生徒のLINEの文面などは、単発の文章のオンパレードです。

「つまり、〇〇」「だから、△△」「と言うことは、□□」

このような会話は、ほとんどありません。

 

支持・命令語ばかりを聞き、思考停止になっていないか!?

 

世話を焼き、お節介にも口を出し手を出す大人もいます。

「どうせしないなら、私がやる」

「任せると逆に後から手間がかかるから、やらせない」

子どもの成長を阻害する親のあるあるですね(笑)

 

やらせないから上手くならないのです。

上手くなるまで忍耐しないから上手くならないのです。

面談の最中に、子どもの言葉を遮ってまとめようとする親御さんもいらっしゃいます。

 

「あ〜あ、また成長の機会を奪われてるなぁ〜」と、

ニコニコしながらその様子を見ています(笑)

親子関係から伸びない要因は透けて見えてくるものです。

 

自分の解いた問題くらい、自分でどう考えて答えに至ったか

自分で説明できるようになってこそ本当の学びというものです。

むしろ、そこで説明できない部分が見つかることで、

本質的な深い学びに変わっていくのではないでしょうか?

 

何から何までお膳立てしていては、自分で乗り越えなければならない課題すらも人任せになってしまいますから(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

 

じゅくちょー
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それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!

2020年度『つばさ』の授業日程は、ここからご確認できます。

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