開業ストーリー

明けちゃいまして、おめでとう御座いまして!

 

塾講師という職業柄、

この時期はあまり落ち着いて過ごしたことが、この17年間あまりないというのが実情でして(笑)

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、徳島国語英語専門塾つばさ、阿部でございます!皆さん、明けましておめでとう御座います!本年も何卒、よろしくお願い申し上げます!

 

さてさて、本日も特別講座は滞りなく進んでおりますよ〜!受験生に試験は待ったをかけてくれませんから!

 

ですが、朝は、家族と一緒に妻がお手製のおせちを頂き、塾に向かった次第です。ちゃんと、家族と正月らしい生活は送ってからの、職務で御座います!私と妻は、日本古来の風習を大切にしており、日本の伝統に畏怖の念を抱いている訳です。

 

このような習慣があるかないかで、子どもたちが触れる「文化体験」も違ってきます。古来の風習は、『概念』を大事にしており、言葉の一つ一つに想いが込められているものが多く、美しい日本語であると同時に日本の祖先の方々の『言霊』でもあるように思えてなりません。

 

『出逢う「ことば」で、未来は決まる!』

 

弊社の、理念の一つので御座いますが、人は言葉で思考し、言葉で感じ、言葉で具現化していきます。即ち、言葉ありきなのです。

 

世界の圧倒的ベストセラーの『聖書』でありますが、その中の「ヨハネによる福音書」の冒頭に、以下のような聖句があります。

 

「はじめに言葉ありき。言葉は神と共にあり、言葉は神であった。言葉は神と共にあった。万物は言葉によって成り、言葉によらず成ったものはひとつもなかった。

言葉の内に命があり、命は人を照らす光であった。その光は闇の中で輝き、闇が光に打ち勝つことはなかった。」

 

ここで指す「言葉」とは、音声言語や視覚言語のことではないのは明らかです。ありとあらゆる現象の根源・概念としての『ことば』であり、『ことば』が無ければ人は「見ること」も「感じること」もできないのです。

 

例えば、アルメニア🇦🇲という国があります。しかし、アルメニアという国名を知らない方にとっては、この国はその人の中で存在しないことになります。しかし、今知りました。ここから思考が始まります。

 

「どんな国何だろう?」「どこにある国だろう?」「言語は?」「通貨は?」などなど。『ことば』ありきで思考が始まっていく短な証拠になります。

 

他にも、「喉が渇いたなぁ。どこかに飲み物はないだろうか?」という人の欲求に対しても然りです。まず、「喉」「乾く」「飲み物」「場所」これらの概念が、『ことば』として認識されていなければ、「欲求」さえも自分で知覚することすらできないのではないでしょうか?

 

 

ちょっと、難しくなりましたね?要するに、

『ことば』は大事!

ってことです(笑)

 

そんなことを考えに考えて、子どもたちが未来を生きる上で大切なことは何かなぁ、どうすれば「より良い教育」を子どもたちと一緒に育んでいけるのだろうか、と日々邁進する塾長です。

 

『一緒に考えること』

 

このことを大切にしながら、一緒により良い教育環境を作っていける塾、成績向上は当たり前、その上ではなく人間としての土台としての教養を育んでいきたいと思い、塾を開業いたしました。

 

 

グランドオープンは3月の春期講習からで御座います!是非、思いに共感された方は一緒に学んでみませんか?

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!