国語学習について

国語を伸ばす突貫工事!第3回基礎学まで、あと8日!

 

第3回基礎学まで、あと8日!

中3受験生の皆さんは、この参賀日大いに学習に勤しんでいることでしょう。

でも、国語の学習を怠っていませんか!?

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
どーも、徳島国語英語専門塾つばさ、阿部でございます!

 

 

「国語だけが伸びないのよねぇ〜。」「読解力なんて、ちょっとやそっとで伸びないからねぇ〜。」「なんで日本語話せてるのに、点数が取れないのかしら?」

 

よく伺うお悩みの声、こんな感じです。では、そもそも国語のテストで問われていることはなんでしょう?点数配分からまず、考えて見ましょう!

 

漢字の読み書き(行書含む) 16〜18点:知識を問う問題
文法問題(活用含む) 16〜18点:知識を問う問題
古文・漢文・詩・俳句 18〜20点:知識を問う問題
読解(小説・評論) 24〜30点:読解力を問う問題(実際はスキル)
作文 20点:表現力・技術を問う問題

 

徳島県の基礎学力テストや入試では、ほぼこのような点数の配分になっています。

 

あれっ?ほとんどが知識や技術を問う問題ですね?では、皆さんは知識を問う英語や理科、社会にどれほど時間をかけて、知識の定着を計っていますか?

 

そうなのです!中学の国語レベルのテストでは、本当に深い読解力などは必要とされているのではなく、第一に語彙力やそれに凖ずる知識が問われているのです。

 

だから、時間をある程度はかけて『演習』する!これが国語点数アップの決め手になります。経験上、英語数学や理科社会の塾に通っている生徒さんたちは、比率で言うと国語にかけている時間は全体の学習量を10とすると、1もかけていないことがほとんどです。

 

どの塾さんも、冬期講習で大量の演習量を国語以外の教科に力を注ぎますが、短期間で集中的にすれば確実に伸びる教科こそ、実は国語だったりするのです。

 

ただし、断っておく必要があります。それは、国語の点数が50点未満の生徒さんは、短期間で劇的点数アップは見込めません!それは、まず国語の前提となる『語彙力』が不足していると考えられるからです。日本語で書かれた問題を日本語を使って解く訳なのですが、英語で例えると分かりやすかもしれません。

 

英語の問題を、英語の単語の知識がほとんどない方が解き、点数を上げることは至難の技でしょう。時間は必要です。これと同様で、日本語を読んで『読めるだけで、意味がわからない言葉』が多ければ多いほど、意味などさっぱりわかる筈もありません。

 

問題の意味は分かる。しかし、知識がないだけで、何をすれば点数アップに繋がるか分からない。このような人たちだけにとっておきの教材をご紹介致します!

 

学研:ニューコース中学国語[文法・古典]・参考書

学研:ニューコース中学国文法・問題集

学研:ニューコース中学国語 漢字・語句・問題集

 

オススメの理由は、とにもかくにも「分かりやすい」!参考書を使って学習できるタイプの子には、これ以上ないほど良くまとまった参考書とそれに準拠した問題集です。全く知識ゼロから初めても心配いりません!

 

ただし難点が一つあります。演習量が少ないことです。定着を計るには、少々問題量が少なくなってきますね。そのような演習量をお求めの場合は、どうぞ塾にお越し下さいませ。

 

そして、上記のテキストが仕上がれば、読解力も伸ばす方法が記載されたもうワンランク上の教材がございます。それがこちら!

 

学研:パーフェクトコース中学国語・参考書

学研:パーフェクトコース中学国語・問題集

 

こちらの教材・参考書は、分かりやすさとは一味違う「詳しさ」「奥深さ」を探求できる教材となっております。中学国語において、掲載されていないことを探す方が難しいほどの情報量です。先のニューコースの内容のまだ少し上のことが載っており、国語を極めたいと言う生徒さんにはもってこいの教材となっております。

 

 

その他、国語学習に関するご質問ご相談等ございましたら、何なりとお申し付けください。

 

 

じゅくちょー
じゅくちょー
それでは、今日はこのあたりで。失礼しま〜す!