知らない世界を知ること！？

 

 

第一回基礎学まで、あと１６日。

テスト範囲が中１中２の内容に限定されてたとしても、

世界地理は全範囲が出題されます。

 

ところで、

じゅくちょーの年長さんとなる息子が

今どハマりしているのが「世界の国名」です(笑)

毎日毎晩のように、世界の国々の名前を復唱しては

楽しんでいます。

 

日本の都道府県の次は世界の国々でした(笑)

国旗と国名、そして最近では場所を

つなげていこうとしています。

何かが彼を引きつけるのでしょうね。

 

芸人さんで、くじで引き当てた国名の場所を

地球儀を使って指し示す方がいらっしゃいます。

一芸は人を助けるといいますが、

そんな人になってもらえれば父としては嬉しい限りです。

 

お布団の中で、一緒に古今東西国名クイズをするわけですが、

たまに全く知らない国名を言ってくることがあります。

ということは、じゅくちょーの頭の中には

実際に存在しているであろう国が

存在していなかったことになります。

 

人間は、「ことば」によって

全てのことを認識できるようになり、

「知らないこと」は「認識できないこと」に

なってしまうのではないでしょうか？

 

極端な話し、世界中の「いぬ」に対して

「ねこ」と呼ぶような法律が定められたとしたら、

おそらく従来の「いぬ」という概念は

「ねこ」ということばで従来の「いぬ」の概念を

指すことになるのでしょう。

 

知らなかったことを知ることで、

より広い認知ができるようになり、

知らなかった国を知ることで、

文字通りの自分の中で世界が広がっていきます。

 

学びの本質というものは、

このようなことを言うのかもしれませんね。