『つばさ』は、学習を通して子どもたちの何を育てたいのか?
それは、『自己実現力』だと答えます。
では、『自己実現力』とは具体的にどのようなことができる力でしょうか?
どーも、塾講師歴17年、37歳3児のパパで認定心理士、上位公立高校受験・国公立大学受験専門塾、じゅくちょー阿部です。
- 新高1生の募集は締め切りました。新高2生、新高3生はあと若干名です。
- 新中3生:あと4名、新中2生:あと2名、新中1生:あと3名が定員です。
『自己実現力』とは!?
Step 1)自己計画力 ・・・ 先を見据えて今の行動を、見える化する能力
Step 2)自己改善力 ・・・ 自分の行動を振り返り、修正し改善する能力
Step 3)自己管理力 ・・・ 計画と改善を繰り返し、自分をコントロールする能力
Step 4)自己理解力 ・・・ 自分との対話を通し、自分がどのような人間であるかを知る能力
Step 5)自己実現力 ・・・ 成りたい・在りたい自分をに向け、必要な選択と決断を行える能力
学習を通して、これらの段階を経ること。
これが『つばさ』の学びのコンセプトの土台です。
そして、自己実現力が育っていく中で、
『自分の力を社会の誰のために使えばいいのかをわかる子ども』と
育っていってもらいたいと、心から願っています。
そういう子どもを育っていくことでしか、
この世の中は変わっていかないと
私は考えるからです。
『幸せ』って!?
では、あなたは『なぜ学ぶ』のでしょうか?
それは、『幸せであることに気づける人間となるため』と答えます。
だとするなら、『幸せ』とは具体的に何を指すのでしょうか?
【幸せの七つの要因】
一、心から、人に愛され、人を愛すること
二、心から、人に必要とされ、人を必要とすること
三、心から、人のお役に立ち、人を役立てること
四、心から、人に感謝され、人に感謝すること
五、心から、自分を好きになり、人を好きになること
六、心から、人から信頼され、人と繋がること
七、心から、人から喜ばれ、人を喜ばすこと
これらが、私の考える『幸せ』です。
お気づきになったでしょうか?
それぞれの要因は、「与えられ、与えること」の関係になっています。
つまり、『幸せ』は『内向きの矢印と外向きの矢印と表裏一体』なのです。
そして、すべての外向きの矢印の決定権は、『自分』だということ。
『誰』と一番、会話してきたのか!?
学びは、本質的には「内向きの矢印」です。
ですが、本当に学んだかどうかは「外向きの矢印」となって現れます。
学びの多い人ほど、与えるものが多くなります。
そうすることで、『幸せ』が伝播していくのです。
こんなときだからこそ、今もっとも大切なことは
『どういう自分でいられるか』。
ネガティブなときに『何をなすか』という選択が
あなたという人間が人生を終えるときに
「笑って死ねるか、後悔して死ぬか」を決定します。
あなたは、今までの人生で誰と一番会話してきましたか?
ご両親でしょうか?
ご兄弟姉妹?
友だちやペット?
もちろん、『自分』以上に会話した人はいないはずです。
またとない、絶好の機会ではありませんか?
自分の気持ちと、深く深く対話してみましょう。
対話は、質問と答えで成り立っています。
自分にありとあらゆる質問をしてみるのです。
「ああなりたいなぁ」
「こういう人でありたいなぁ」
という想いが湧き起こったとしましょう。
それらを求めている心こそが、
『本当の自分』です。
さぁ、学べや、学べ!
ちゃん♪ちゃん♫
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