国語学習について

静岡よりの使者!?

じゅくちょー

大学受験も高校受験も全日程を終え、

ようやく塾も落ち着きを取り戻しました。

溜め込んでしまっていた事務的な作業を

じゅくちょーも一気に片付けなければなりません。

そんな中、

じゅくちょーの状況を見計らったかのように

静岡から教材会社の社長さまが

徳島にお越しになることになりました。

いつも有益な情報提供をしてくださる方です。

今夜はたっぷりと勉強になりそうですね!

今日は、そんなお話です。

大学入学共通テストまで、あと302日!!

徳島県公立高校入試まで、あと348日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

国語読解指導にも長けた社長!?

この方には以前に徳島での講演も

お願いしたことのある方で、

高校入試の全国の事情にも明るく

大学入試に関しても非常に膨大な

情報をお持ちになっている方です。

手に入るだけの公立高校入試の問題もお持ちで

早速さまざまな県の特色のある問題について

言及してくださっていました。

今夜もそのような問題をいろいろとお持ちいただき、

拝見させてくださるようです。

楽しみすぎますね。(←職業病)

「視写」がいい!?

一昔前は、「書写」と呼ばれていましたが、

昨今は「視写」と呼ばれるようになりました。

比較的大きな規模で、「視写」を継続的に

指導する試みをしていたようなのですが、

3ヶ月や半年を過ぎたあたりから

一気に読むスピードが上がったようです。

音読も効果的だと言われていますが、

視写をすることで、どのような視点で

文章を読み取り、逆に読み取っていないかが

非常によくわかるとのことです。

たった一言の助詞違いで意味が変わることも

あるのが日本語の特徴ですが、

その助詞を意識することなく問題を読むことで

内容の読み取りができなくなっている

生徒も多いとのことでした。

黒字で塗りつぶしたような読み方!?

公文書が黒字で塗りつぶされて

提出されることがあります。

大事なところが隠されることで

意味がわからなくなってしまうアレです。

生徒たちの読解力を向上させることにおいて

そもそもの語彙がわからない場合や、

そもそもの単語や文字の読み飛ばしの習慣、

そもそもの目の動きや文字認識の力を

高めておく必要が出てくるのです。

新年度から、読解力向上の下地づくりとして

またいろいろな試みを仕掛けてまいります。

まずは、毎日課題としての音読。

そして、毎日単文。

やらねばならないことが山積みですね!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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