英語学習について

変わる中3実力テスト!?

じゅくちょー

ここ数年間で中3の実力テストのあり方も

だいぶ変わってきたように思います。

特に今年に入ってからの難易度もそうですが

形式の変化も大きくなってきています。

働き方改革の影響もあるのでしょう、

業者採点の実力テストも増えました。

1番の変化となる部分は、あの教科の

平均点の低さと言えるでしょうね。

R5年度大学共通テストまで。あと208日!!

徳島県公立高校入試まで、あと264日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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英語の平均点が!?

『つばさ』は近隣中学の生徒がとても少なく、

県内各地から通ってきてくださる

一般的な個人塾とは違った特徴があります。

そのため、平均点情報がかなり広範囲で

手に入ることになります。

最近の中3の実力テストでは

業者採点によるものが増えてきました。

かつ、同じ問題での試験がかなり増えています。

そのため、学校間の平均点の差が顕著に見て取れ、

基礎学前から色々なデータが手に入ります。

そして、どの中学校においても

英語の平均点が50点を下回ることが

かなり増えてきています。

難易度が高いのか!?

平均点に対して中身はどうでしょうか?

難易度が純粋に上がっているからこその

平均点の低下だと思いますか?

そういう分析は簡単だと思います。

しかし、何が難しくなって

どうすれば点数に繋がるのかまで分析しなければ

あまりよい批評とは言えないですよね。

まず、大きく変わった点として

1)単語・熟語の難易度の上昇

2)傍線部の前後だけ見て、似た単語を探せば正解というものではなくなった

3)言い換え表現による巧妙な解答隠し

以上が挙げられると考えます。

単語が疎かになっていないか!?

徳島の実力テストでは、

多い時には長文が3つあります。

それに加えて、最後の最後で英作文なども加わり、

時間との戦いの面もあるでしょう。

共通テストまではまったくいきませんが、

それでも長文を解き慣れていない中学生に

3つの長文をスピーディに読む練習が

学校の授業でできているとは思えません。

それに加えて、教科書改訂により

英単語レベルが非常に上がりました。

定期テスト対策用の準拠教材の方が

通常の文法テキストよりもはるかに難しくなっています。

原型不定詞や仮定法、話法の書き換えなど

かなり難易度の高い表現も加わり、

長文読解自体がかなり大変になりました。

極め付けが、国語並みの選択肢の削り方をしなければ

答えに辿り着かないという設問の難易度もあります。

とにもかくにも、英語はかなり大変になった、

といえるでしょうね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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