新生活が始まる春。
新生活だからこそ、
知らず知らずのうちに
高ストレスがかかっていることも。
お昼過ぎに長女の通う中学校から
早退の連絡が入りました。
父、焦る!
子どもの不調には本当に焦る!?
普段元気であるからこそ、
子どもの怪我や病気の一方には
背筋が凍る思いがします。
じゅくちょーは小さい頃から
怪我や病気が絶えなかったものですから
親に心配を多くかけてきたことでしょう。
じゅくちょーは、
子どもは息してくれてたらOKというタイプの父親です。
塾講師を生業にしておりますが、
家庭で子どもたちに学習指導することは
極力避けたいと思うタイプなのです。
その代わり、遊びの中から学びが多いことを
伝えながら一緒に遊ぶという選択をしています。
腹痛の真意とは!?
長女は腹痛で保健室に来ているとのことでした。
腹痛と聞くと、色々な選択肢が脳裏をよぎります。
職業病といってもいいかもしれませんね。
中学への進学後、ストレスフルな毎日に疲弊しているのではないか。
イジメられてはいやしないか。
月に一度のものが重いのではないか。
便通はどうか。
変なものを食べたのではないか、などなど。
結果的には、脳裏をよぎった中では
一番何のことはない原因のものだったので
ほっと胸を撫で下ろしました。
しかしながら、子どもの体調不良には
過剰なまでの心配を親はしてしまうものなのですね。
心配しているのは愛しているからこそ!?
親にとって、自分のことよりも
大事な存在というものが
ときとして足枷となるときもあります。
心配するがあまり、余計なことに口出しをしてしまったり
先回りして失敗をしないで済むようにしてしまったり。
失敗がなければ、子どもたちは自分の経験値が高まることはありません。
むしろ、心配という言葉で
子どもたちの成長のチャンスを奪っていることにもなりかねないのです。
愛ゆえに、
人は残酷なことをしてしまう場合もあります。
愛ゆえに、
心配しすぎて不安になり体調に不調をきたすこともあります。
愛ゆえに、
子どもたちから選択権を奪ってしまうこともあります。
子どもたちの成長を、
愛という言葉を盾にして
阻害してしまわないことが肝心ですね!
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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