人の印象というものは、
「何を話したか」
よりも、
「どのように相手の話を聞いていたか」
で決まるように思います。
しかし、聞き方には聴き方があり、
聴き方によって利き方や効き方が変わり、
相手からの尋き方によって危機にも嬉々にも
なると思うのです。
聞いているようで、聴いていない!?
じゅくちょーは妻からよく叱られます。
聞いているようで、聴いていないからです。
基本的に過集中なタイプのじゅくちょーは、
一つのことに集中していると、
耳には入ってきていても
全く記憶に残らない場合が多いのです。
たちが悪いのは、
返事だけは一丁前にしてしまうこと。
妻が偉いのは、
聴いていないこと前提で話しかけてくれており、
後々になって確認できるように
スケジュールに共有してくれていたり
文章でわざわざ送り直してくることですね。
夫として申し訳ない気持ちで一杯です。。。
(でも直らないんですよね)
利いているようで、効いていない!?
こうなってくると、
人としての印象が悪くなるのは当然です。
ですから、信用がなくなっていきます。
子どもたちの前では、妻は父を立ててくれています。
少なくとも子どもたちへの父の威厳は保たれていますが、
妻からの信用貯金がどんどん減っている気がします。
聞いているようで聴いていないことで、
自分が聞いてもらいたいことを聴いてもらえず、
大事だと思って伝えていることが
一見利いているようで効いていないということも
考えられますね。。。
聴いて、効いて、尋いて!?
人は、自分のことに関心を示してくれることで
その相手の印象が非常に良くなり
相手を信用し信頼できるようになります。
だからこそ、その相手が伝えたことが
利いて効いていく訳です。
このお互いの信頼関係があるからこそ、
今度は尋くときにも良好な関係となり
スムーズな情報交換や行動の変容などがあるのでしょう。
じゅくちょーは、果たしてどうでしょう?
妻という安心し切った関係だからこそ疎かになっており、
それが生徒にも出てしまっていないだろうか。
スタッフたちにも同じような態度をしてしまっていないだろうか。
「塾長、いつもちゃんと聴いてくれないじゃないですか!」
と、スタッフたちからも叱られてしまいそうな気がします。。。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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