本年度の小6生たち。
ガツガツ問題演習をしてくれます。
苦手な単元があれば、渡している
テキスト以外にも演習プリントの
追加を求めるほど意欲に溢れています!
すでに小6学習内容は終了し、
中学内容へと突入している生徒もおり
学習レベルが今までとは違ってきたことに
戸惑っていますね。
なんとなくからの卒業!?
『つばさ』の中学生の国語は、
塾に来てから必須としています。
必ず、塾にお越しになった際には
読解問題を1問〜2問解いていただきます。
先取りをスタートさせた小6生たちは
この国語の読解問題のレベルに
戸惑いを隠せません。
「問われていることに正確に答えること」
小学生から跳ね上がった問われる内容のレベル。
正確に答えることのレベル。
なんとなくで解いて対応してきたことが
ここで対応できないことになってしまうのです。
問われていることに正確に答える!?
例えば設問が、以下のようなものであったとしましょう。
傍線部「そうか。」とあるが、このとき「僕」はどのようなことを願っていたことに気づいたのか。本文中の言葉を用いて、30文字以内で答えよ。
このような設問において、
問われていることに正確に答えるとは
まず、以下のような形で答えるということに
気づく必要があります。
「僕」は【どのようなこと】を願っていたことに気づいた。
上記の【どのようなこと】にたいして答えることが、
「問われていることに正確に答える」
ということの第一歩となります。
次に、「そうか。」という言葉が表す内容に対して
「つま(り)・さら(に)・って(ことは)?」
でツッコミを加えるように解釈を深め、
言い換えを進めます。
「そうか。」という言葉はつまり、
「前の内容を受けて自分で『何かに気づいたこと』を表すな。」
と解釈を深め、さらに
「どんなことに気づいたのか、本文のどこに書いているかな。」
と書かれている内容から相応しい内容を探し、ってことは
「自分では気づいていなかったどんなことに気づいたのかな?」
ということまで深掘りをしていきます。
国語以外も同じように!?
問われていることに正確に答える。
これは何も国語だけの重要テクニック
というわけではありません。
どの教科においても、
設問があり問われていることがあります。
それを正確に答えることが、
学習における最重要ポイントとなるでしょう。
問題に書かれている条件を正確に読み取ることも
非常に重要なポイントにもなります。
とにかく正確に読むこと。
とにかく正確に読み取ること。
中学だからといって、
無理に英語と数学だけを先に進めるという
先取りではない『つばさ式』の中学先取りプログラムも
ご興味がございましたらご体験ください!
ちゃん♪ちゃん♫
いろんな質問にもここでお答えするよ!下のLINEからご質問どーぞ!
校
じゅくちょーの共著としての書籍第二弾、
『11人の敏腕塾長がこっそり教える 地方名門国公立大学 合格バイブル〜親子で読むと勉強にすぐ結果が出る!〜』
が発刊されました!
徳島という地方の受験生たちが、情報弱者として受験に対して後手に回らないためのお役立ち本間違いなし!
ぜひ、お近くの書店やAmazonにてご購入し、お手にとってお読みいただければ幸いです!(2022.8.20時点:勉強法のカテゴリーで現在17位!)
そして、第一弾となるKADOKAWAから出版された、
『自学力の育て方』も絶賛発売中です!