国語学習について

中学生への先取りスタート!?

じゅくちょー

本年度の小6生たち。

ガツガツ問題演習をしてくれます。

苦手な単元があれば、渡している

テキスト以外にも演習プリントの

追加を求めるほど意欲に溢れています!

すでに小6学習内容は終了し、

中学内容へと突入している生徒もおり

学習レベルが今までとは違ってきたことに

戸惑っていますね。

R5年度大学共通テストまで。あと341日!!

徳島県公立高校入試まで、あと29日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

じゅくちょー、2冊目の共著となる書籍が出版になりました!

なんとなくからの卒業!?

『つばさ』の中学生の国語は、

塾に来てから必須としています。

必ず、塾にお越しになった際には

読解問題を1問〜2問解いていただきます。

先取りをスタートさせた小6生たちは

この国語の読解問題のレベルに

戸惑いを隠せません。

「問われていることに正確に答えること」

小学生から跳ね上がった問われる内容のレベル。

正確に答えることのレベル。

なんとなくで解いて対応してきたことが

ここで対応できないことになってしまうのです。

問われていることに正確に答える!?

例えば設問が、以下のようなものであったとしましょう。

傍線部「そうか。」とあるが、このとき「僕」はどのようなことを願っていたことに気づいたのか。本文中の言葉を用いて、30文字以内で答えよ。

このような設問において、

問われていることに正確に答えるとは

まず、以下のような形で答えるということに

気づく必要があります。

「僕」は【どのようなこと】を願っていたことに気づいた。

上記の【どのようなこと】にたいして答えることが、

「問われていることに正確に答える」

ということの第一歩となります。

次に、「そうか。」という言葉が表す内容に対して

「つま(り)・さら(に)・って(ことは)?」

でツッコミを加えるように解釈を深め、

言い換えを進めます。

「そうか。」という言葉はつまり、

「前の内容を受けて自分で『何かに気づいたこと』を表すな。」

と解釈を深め、さらに

「どんなことに気づいたのか、本文のどこに書いているかな。」

と書かれている内容から相応しい内容を探し、ってことは

「自分では気づいていなかったどんなことに気づいたのかな?」

ということまで深掘りをしていきます。

国語以外も同じように!?

問われていることに正確に答える。

これは何も国語だけの重要テクニック

というわけではありません。

どの教科においても、

設問があり問われていることがあります。

それを正確に答えることが、

学習における最重要ポイントとなるでしょう。

問題に書かれている条件を正確に読み取ることも

非常に重要なポイントにもなります。

とにかく正確に読むこと。

とにかく正確に読み取ること。

中学だからといって、

無理に英語と数学だけを先に進めるという

先取りではない『つばさ式』の中学先取りプログラムも

ご興味がございましたらご体験ください!

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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