高校受験について

2024年度徳島県公立高校入試、数学の考察

じゅくちょー

さぁ、本日は数学の問題分析です。

スタッフたちが問題を解き、

考察をしてくれました。

医学部スタッフは他県出身者が多く

徳島県の公立高校入試に関しては

あまり知識は多くありません。

しかし、素晴らしい分析をしてくれたと

感じています。

どうぞ参考程度にお読みください。

今日は、そんなお話です。

国公立大学後期試験まで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと364日!!

基礎学平均点情報ページは、コチラ

全体の雑感としては!?

全体的には、

比較的簡単だなと感じました。

例年共テのように文章(設定)の中から

数学的要素を読み取る問題が

1.2題ある印象でしたが、

その問題に値する大問3がかなり解きやすい印象です。

全体的にみると、

前問が答えに絡んでくるケースが

少なかったのがとても印象的でした。

よって数学のテストでよくありがちな

「最初の段階でミスしてしまったから

そのあとの問題も続けて間違ってしまった」

といったことが起こりにくいのが特徴だったと思います。

また、大問1から3までは比較的簡単で、

大問4から5にかけて思考力を問う問題が増えていったので、

いかに最初の問題を効率的に解いて

後半に時間をさけるかがポイントだったと思います。

両者共に、全体的な難易度は

例年よりも易化したという印象のようですね。

大問1〜3はどうだった!?

大問1)

例年レベルではあるが、

(4)(10)をその場でうまく

対応できなかった子もいるかも!?と思いました。

体積や角度の問題が毎年よく出る印象でしたが、

今回はそれがなかったので

意外と苦戦している可能性はあるなと思います。

ですがレベルがそこまで変わったわけではないと感じました。

全て1問1答形式で難易度的にもどれも易しかったため、

全問正解しておきたいところだと思います。

大問2)

標準的なのグラフ問題です。

(4)は求め方を説明しなさい。

ただし実際に何秒かかるかを求める必要はない。

という問題でしたが、

例年ここでは記述がなかったので

少し難しかったのではないかと思いました。

2つの関数を使って解いていく問題だったのですが、

そのグラフがすでに問題に記載してあり、

あとはそのグラフを参考に計算していくだけ

だったので比較的スムーズに解き進めることが

できたのではないかと思いました。

(4)だけは計算というよりも求め方を説明させる問題で、

数学力だけでなくうまく自分の考えを言語化できるか

といった能力も問われていました。

しかし問題自体は簡単だったため

記述問題に抵抗を感じ解かないといった生徒を

判断するための問題だったのではと思います。

大問3)

設定をうまく理解しないといけないタイプの問題。

ですが、長い文章を読むタイプではなく、

かなり数学的な問題だったので

解きやすいのではないかなと思いました。

理解さえできればこの問題が

1番時間がかからないと思います。

求めたいものをnという文字を使って

求めていくタイプの文章問題でした。

割と共通テストに近しい問題形式で、

問題の誘導にのっていくことで

すらすらと解けていった印象でした。

なので、あまり問題文を参考にせず

自力で解こうとすると逆につまずいたり

時間がかかってしまったりすると思います。

また、今自分が立てた式は何を表したもので、

最終的には何を求めなければいけないのか

といった状況把握をきっちりとしていないと

解けた気になって終わってしまうことが

多々生じてしまうように感じました。

大問4〜5はどうだった!?

大問4)

情報量が多く、

グラフからうまく情報が

読み取れるかが大事だと思います。

正方形もでてくるので、

正方形の性質もうまく使ってグラフを考えられると

そこまで難しくないのではないかなと思います。

逆に正方形の性質に気づけなかったら

(1)ぐらいしか解けないかもしれません。

(4)はなかなかに解き方に迷いました。

問題文に多数の式や値が出てきて、

それらを自分の頭の中で

整理しようとしてしまうと

どんどん複雑に感じてしまいます。

問題文に線を引いたりグラフに図示したりと

可視化することがとても大切な問題でした。

(1)から(3)まではそれらのポイントを押さえれば

そこまで難しくはないかとは思います。

(4)は折れ線の最短距離を求める問題だったのですが、

他の問題と比べると比較的難易度が高く、

差が出るポイントだったと思います。

大問5)
(1)(2)a(3)は解けてほしい問題です。

(2)bで解けなくなっても、

(3)にも目を通すべき問題だなと思いました。

(2)bは相似を証明する問題ですが、

相似になるのはなんとなくわかるけど、

正確に証明するにはどうするんだ?

どこ使えばいい?と少し迷う難易度です。

(2)aもうまく使いつつ証明する必要があると思います。

(4)は逆に(3)までの流れを意識しすぎると

解けなくなるので、新しい視点で問題を見直してみることが

大切なので少し難しいかなと思います。

△ADCと△CBEが相似なことを使えば

いいと気づけるとすぐに解けます。

各小問ごとに難易度の差が激しかったのが印象的でした。

(1)、(2)-(a)、(3)は絶対に解けなければいけない

問題だったのですが、(2)-(b)や(4)は少し応用的な問題で、

特に(2)-(b)に関しては今まであまりなじみのない

証明問題で苦戦した人も多いのではないかと思います。

以上、2名のスタッフによる分析を

ミックスさせていただきました。

ご参考になれば幸いです。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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