国語学習について

語彙の勘違いの理解!?

じゅくちょー

個別指導をしながら、

国語も一問一問

解答の根拠を質問しながら

丁寧に丁寧に生徒の学力を

診断しています。

やはり、語彙の課題においても

見つかるものはあるものでして。

今日は、そんな話です。

国公立大学前期試験まで、あと日!!

徳島県公立高校入試まで、あと14日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

思ってるのと違う!?

かなり多くの事例として

指導中に挙がってくるものは

「語彙の意味の取違い」

です。

びっくりするほど多いのです。

『つばさ』式の国語読解の指導は

「言い換え」が一番のメインとなります。

言い換えをしてもらう過程において、

そもそもの語彙の意味の取り違えが

かなり多くでてきます。

例えば、

「怪訝な顔ををする」

であれば、

「怖がっている顔」

というような感じです。

「気持ちが昂った」

ならば、

「非常に腹を立てた」

とのような取違いです。

簡単な語彙でも!?

上記に挙げた用語は、

あくまで少し難しいものです。

しかし、

常用的に使う語彙であっても

「え?それもわからない?」

という、教科書内でも当たり前に

登場する言葉であっても、

意味の取り違えが多発しています。

この状態では、

国語読解以前の問題です。

子どもたちが普段から使っている言葉を

ご家庭での会話や対話を通じで

意味の取り違えなどが起きていないか

気づくことができるような

家庭内の習慣が、

このような課題を解決するために

有効な取り組みとなるでしょう。

会話や対話によって、

このような意味からも

語彙力を向上させられる

といういい例かもしれませんね。

違和感をスルーできる能力!?

情報過多社会。

ファストインフォメーション。

ショート動画。

ファストファッション。

時代は、いかにコンパクトか

ということに価値が見出されています。

今や、Youtubeですら

「長い」と言われています。

Youtube内でもショート動画が

再生数が軒並みトップに躍り出ます。

あれは、見ているというより

ボーッと眺めているに近いものです。

会話もテロップにより、

センセーショナルなものや

見せたいものだけが切りはりされ、

より誘導的な文字情報だけに反応するように

構成されています。

このようなブログに飛んでくださり、

検索までしてたどり着いてくださる

皆様方には頭が下がってしまいますね。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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