祝！京都工芸繊維大学合格！！

昨今の国立大学への総合型選抜の豊富さは

本当に目を見張るものがあります。

というより、プロの受験指導の人間であっても

そのスピードと種類の多さについていけなくなります。

しかし、生徒の希望と強み、興味と関心にマッチした

大学へと送り出すためにリサーチは欠かせません。

京工繊のダヴィンチ入試はまだ歴史自体は浅く、

過去問などもあまり役には立たない

初見の問題や答えのない問いにどう答えるかを

その場で生徒たちに問いかけるような入試となっています。

対策に関しては、今までブログ記事にも書いてきましたが

見事にこの生徒はやってのけてくれました。

本当に誇らしいです！

今年度の入試もかなり難しいものでした。

想定通りの答えのない問い。

その問いにどうアプローチをしていくかを

長い期間をかけて対策していきました。

傾向と対策ではなく、思考実験のようなものですね。

答えのない問いに対して

どう考えどう向き合いどう自分なりの答えを

導き出すかを試行錯誤を重ねながら

練習に練習を重ねてきました。

本当に身を結んでくれてよかったです！

興味のある方にこの入試方式をご紹介しておきましょう。

https://www.kit.ac.jp/test_index/school_news/type_ao/

https://www.kit.ac.jp/ao/

詳細はページに飛んでいただければと思います。

・大学入学共通テスト及び個別学力試験を免除し

・学びたい意欲を基本に評価

・チャレンジ精神、行動力、論理的思考などを試験によって判定

・第1次選考と最終選考の2回の選考

・自己推薦方式の入試

推薦だからと言って簡単というわけでは

全くないのが国立大学の総合型。

準備をしてきた者、本気でやりたい者、

自分の頭で考えられる者、人の意見に流されない者、

本当の意味での人物評価の波が

大学受験に訪れています。

人生における１回目の入社試験のような色合いに

大学受験が変わってきましたね〜。

進学塾、大学受験塾も変わっていかねばなりませぬ！

ちゃん♪ちゃん♫

校

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