総合型選抜

総合方選抜の指導の難しさ!?

じゅくちょー

大学によって出題内容が異なる

「答えのない問いにどう答えるか?」

を試す試験。

答えがないからこそ、

その答えにどう向き合い

普段の生活からどのような思考を

養っているかで大きく異なってきます。

対策は非常に困難です。

今日は、そんなお話です。

「思うは招く〜夢を持つ全ての人へ〜」:植松勉講演会まで、あと日!!

R5年度大学共通テストまで、あと72日!!

徳島県公立高校入試まで、あと115日!!

第二回基礎学力テストまで、あと12日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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答えにどう至るのか!?

答えがない。

では、どうすればいいのか?

問われている問いの意図を分解し、

要素に分け、

その要素ごとから導き出される

良い点と悪い点を洗い出すことから

「最適解」と言うものは生まれます。

答えはない。

しかし、少なくとも

この問いに対する最適な答えは

どのようになるのかと言う

思考の過程がこの試験では

問われているのです。

分解と組み上げ!?

じゅくちょーは、

物事を分解し、要素に分けることが得意です。

しかし反面、緻密な組み上げは

とても苦手としています。

生徒たちはこの両方を試験時間内に

クリアしなければなりません。

とんでもない時代になりました。

むしろ、学力を問うよりも

このようなタイプの試験の方が

実践力のある、そして学びの伸び代がある

学生たちを募集できる可能性は高いでしょう。

AO入試で入学した生徒の方が、

卒業時の学力が高くなったという

一部の大学でのデータはうなづけるものがあります。

自分自身への問いかけが重要!?

考えること・思考すること

これは、自分への問いかけ・問い立てによって

促される脳内の行動です。

なぜそうなっているのかな?

そもそもこれはどうなっているのかな?

この質問の意図はどこにあるのかな?

このような問いこそが、考えることであり

思考することなのです。

これは日々の学習においても

同様のことが言えます。

じゅくちょーが生徒に口すっぱく言っていることは、

それほど多くありません。

「意味を考えて解こうね。」

「なぜそうなるのか説明できるようにね。」

「根拠を持って解答を作ろうね。」

これらのことは、

すべて「問うこと」から派生することです。

すなわち、正しい学び方を習得できていれば

新タイプの試験においても

それほど恐れることはないのです。

日々の学習の延長線上に、

総合型選抜も学校型選抜も

あることは間違いありませんから。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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