大学受験について

揺れ動く、生徒たちの感性?

じゅくちょー

本日は、志望理由書の作成のために

生徒たちに本当に色々な角度から

インタビューを行います。

生徒本人が考えてもいなかった、

想像を超える自分の願いや想いが

溢れ出ることがあります。

気づいていなかった自分の気持ちに

耳を傾けることができることで

生徒たちは落ち着きが生まれ

前をしっかりと見据えることもあります。

今日は、そんなお話です。

R5年度大学共通テストまで。あと144日!!

徳島県公立高校入試まで、あと190日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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自分の気持ちを置いてきぼりに!?

生徒たちはまだまだ大人とも言えず、

子供とも言えないはざかいの段階です。

だからこそ、

自分の気持ちに真っ直ぐに向き合いたくとも

自分に自信が持てず、

周囲の声も聞き入れながら

迷い戸惑いつつも前に進んでいっています。

しかし、将来のことは誰にもわかりません。

人生経験があればあるほど、

見通しが立つということがありますから

大人の意見をそのまま聞き入れる場合もあるでしょう。

そして次第に、

自分の本当の気持ちや想いを

奥深くへと追いやってしまい

声が聞こえない状態になってしまうのです。

実際、将来のことなんで誰にも分からない!?

時代は驚くほどの速さで移り変わっています。

レギュラーガソリンがリッター200円を超えることを

誰が予想したでしょうか?

コロナ禍の世界を誰が見通せ、

震災が起きることを誰が予期したでしょうか?

南海トラフ沖の地震もいずれはおきることでしょう。

しかし、いつそれが起きるかを想定しながら

生活をしている人は多くはないはずです。

将来のことは誰にも分かりません。

だから不安になるのです。

分かっていることに関して

不安になり心配になることは

それほどないはずです。

歯磨きを緊張して不安に感じ

できないということはないはずです。

しかし、将来というものを考えたときに

歯磨きを50メートルの標高に設置された

強化ガラスの上でするとするならば

歯磨きであっても不安になるというのが

人間というものなのです。

何が起こるか誰にも分からないからこそ

不安を感じずにはいられないのでしょう。

それでも前を向いて生きていかなければいけない!?

先のことが分からないのなら、

今できることに集中することが重要です。

今取り組み力を注いでいることが

将来に繋がらないとしても、

巡り巡って何かしらの役に立つかもしれません。

この可能性は、将来何が起こるか分からないと

不安に感じることと同じなのです。

不安を見据えて今動けなくなることよりも、

今できること

今やりたいこと

今夢中になれること

今関心を持っていること

これらに全集中してみるのはどうでしょうか?

そのために自分の声にしっかりと耳を傾ける。

そのための、インタビューを毎日繰り返しながら

生徒の心の声を引き出す毎日です。

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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