本日は、息子と阿南市役所で開催された
マイクラ・プログラミング体験会に。
じゅくちょーの子どもたちは、
PCでマイクラを楽しんでいます。
キーボードの操作とマウスの操作に
親しんでおいてもらいたいからですね。
プログラミングの世界も非常に興味深い
ものがありました。
今日は、そんなお話しです。
みんな大好きマイクラ!?
子どもたちが大好きなマイクラ。
正直なところ、何が面白いのか
じゅくちょーにはよく分かりません。
もっと面白いゲームは世の中にあるはずなのですが、
熱中するのには何かしら訳があるのでしょう。
そしてその子どもが熱中するマイクラで
プログラミングを学ぶことができるとあれば、
すごい食いつきを見せてくれるはずですね。
じゅくちょーから見れば、
3Dの奥行きを考える訓練ができるという面でしか
マイクラの魅力が分かりませんが(笑)
プログラミング思考の何が重要なのか!?
しかし、じゅくちょーもプログラミング思考は
とても大切なものだと感じています。
アルゴリズムをコード化していく過程は、
学習の思考過程そのものだと思うからです。
なにをどうすれば、どうなるのか。
これをこうすれば、ああなるのか。
試行錯誤を通して、トライ&エラーを簡単に行え
楽しみながら苦労をしてみる経験は
とても重要です。
しかしながら、体験会の中で感じたことがあります。
それは、周囲の子どもたちの言葉と
親御さんたちの言葉です。
「えっ?これ前とおんなじようにやっとけばいいん?」
「考えんでええから、言われた通りに真似しとき。」
「意味や考えんでええんやけん、おんなじもんクリックしな。」
「よう分からんけど、説明書の形通りにやっとったらええんよな。」
プログラミング思考が台無しの言葉のオンパレードでした。。。
結局、何をするか、よりもどうやるか!?
プログラミング思考を養うことで、
学問を学ぶ上での思考の型が強化されることは
間違いないことではあります。
しかしながら、作業丸暗記型で
プログラミングさえも取り組んでしまえば、
それは全く意味のない遊びの時間となります。
今流行っているからと、
伸びない学習の仕方でプログラミングに
飛びついたとしても、
結局は普段の言葉遣いから現れる思考習慣のままでは
意味のないものとなってしまいます。
息子との体験会でしたが、
じゅくちょーも大きな学びがありましたとさ。
ちゃん♪ちゃん🎵
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