国語学習について

2023年度公立高校入試、国語の出典書籍!?

じゅくちょー

昨年度の公立高校入試にて、

複数県で出題された小説や論説などの

書籍があります。

実は、分析してみると

出典には傾向があります。

さて、どのような傾向なのでしょうか?

今日は、そんなお話しです。

R5年度大学共通テストまで。あと165日!!

徳島県公立高校入試まで、あと209日!!

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出題王道書籍!?

2023年公立高校で、複数県で出題された書籍をご紹介します。

風を彩る怪物(2022/6/9:逸木裕) 

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凜として弓を引く(2021/10/15:碧野 圭) 

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そらのことばが降ってくる: 保健室の俳句会(2021/9/8:高柳 克弘) 

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ひこぼしをみあげて(2022/11/14:瀧羽麻子) 

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以上が、複数県での出題作品となります。

著者で言えば!?

同一著者で、別の書籍の引用もある作品もあります。

瀬尾まいこ 

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宮下奈都 

https://amzn.to/47hKOoT

などが、注目されているようです。

小学生でも十分読むことができるものとしては、

答えは風のなか(2021/12/11:重松 清) 

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社会問題を書いた小説ですね。

とても良い本だとじゅくちょーも思います。

読書感想文にぴったりではないでしょうか? 

論説文系ではどうだ!?

論説文系では、複数県で出題された

いかにも先生方が選びそうという作品があります。

いつもの言葉を哲学する<朝日新書>(2021/12/13:古田徹也) 

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出題傾向としては、

その年や前年度にベストセラーとなったものが多くなっています。

そして、ちゃんと中学生から高校生になる受験生へ

知っておいてほしい社会常識や

考えて欲しい社会問題などがテーマになっています。

小説は道徳的な心の機微をとらえたものが多く、

全体の文章のごく一部を切り取ったものではありますが

よく練られた印象のものが多いですね。

次回は、2024年度出題となるであろう

候補作品をご紹介してみます!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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