子育て

いいものを与え、よくないものは遠ざける!?

じゅくちょー

夏休みです。

子どもたちは家で過ごすことが

多くなることでしょう。

そのことで頭を悩ませる親御さんも

おられるはずです。

ご飯のこともそうですが、

メリハリのないダラダラとした生活を見て

いてもたってもいられなくなることも。

さぁ、どうしたものか?

今日は、そんなお話しです。

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それは果たして集中か!?

子どもたちの集中力。

凄まじいものがあります。

しかし、その対象が何であるかには

注意する必要があります。

子ども自身が前のめりになって

自分から意識を傾けているものであれば

それは集中とも言えるかもしれません。

しかし、ゲームやスマホ、テレビやYoutubeなどの

刺激を与えてくる対象に対しては

果たしてそれが集中しているのか

刺激を与えられ続け中毒的になっているのかは

判断が必要だと思うのです。

シンプルに削ぎ落とす!?

幼児期の子どもたちには特に、

「いいものは与え、よくないものは遠ざける」

というシンプルな思考が大切になります。

幼児期は情緒が育っていく

とても重要な時期でもあります。

その情緒が育っていく隙間を

日々の生活の中で与えていかなければ

放っておいても情緒は育っていかないのです。

楽ちんだからと、

テレビ・スマホ・ゲーム・Youtubeに

目配りや子育てを代行してもらうことで

動いているものに自動的に目を動かすことが強化され

機械的に刺激がなければ反応できない

刺激待ち人間となっていってしまいます。

刺激を与え続けられている結果!

情報刺激や、視覚刺激、

聴覚刺激や、達成刺激を

与え続けられることによって

「刺激的で瞬発的なものにしか反応できない」

心理的な状況に陥っていきます。

スマホ等の刺激を受けることを自由にさせ続けることで

それに準じた刺激がないことに辛抱ができない状態に

最終的には達してしまうこともあるのです。

何かをしなければならないときに、

「イヤだ!」

「後で!」

「好きにさせて!」

となってしまっているのなら、

それは与えた側の責任による

中毒患者を育成したこととなるのです。

育ちにはプロセスがあります。

そのプロセスを無視した

非常に強い一方的な刺激を与え続ける育児は

危険極まりない行為であると言えます。

夏だからこそ、子どもたちには

いいものにいっぱい触れてもらいたいですね!

ちゃん♪ちゃん🎵

たろー

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