高校も今週は球技大会などの
昼までの授業となっています。
この気を逃すまいと、
早めの小論文対策や志望理由書の
添削指導がスタートしました。
普通の塾では徹底的にしないからこそ
そこに勝ち筋を見出すことができます。
今年も大忙しですね〜。
そこに志はあるのか！？
志望理由の漢字をよく見ましょう。
「志」が含まれています。
自分が強く何を望むのか。
それは単なる「希望」です。
大学側が求める「志」は、
「どんな社会問題を、学問を通じて解決したいか」
です。
この点が志望理由に含まれないのならば、
それは自分のエゴを全面に押し出した
「希望理由書」となってしまいます。
どんなの研究をしたいのか！？
大学は研究機関です。
だからこそ、卒業の際には
卒業論文を執筆します。
研究室に所属し、
何かしらの世にデータとして存在しない
研究を発表するのが大学の務めです。
その志望する大学で、
どんな研究を行なっているのか。
それを知らずして、
大学側が求める志望理由書としては
不十分なものとなります。
そして、その研究を通じて
自分の志を叶えることができるのか。
ここが大切になってくるのです。
入学前から情報戦に負ける訳にはいかない！？
「なぜその大学で自分が学ばなければならないのか？」
ここを納得してもらえる志望理由書となるには、
自分の志を説明し論述できなければ、
面接としても危ういものとなるでしょう。
テキトーな言葉を並べるだけで合格できる
競争がない場所を選んでいるのならば話は別です。
提出すればとりあえずほぼほぼ合格できている受験の場合、
志望理由書の添削や小論文の指導は意味をなしません。
ひどい場合は、そのような受験しか経験したことがなく、
指導内容が関係ないにも関わらず
志望理由書添削や小論文指導のスキルがあると
思い込んでいる指導者に習うこともあるかもしれません。
競争がある戦いにおいては、
生半可な準備では負けてしまいますから。
準備を怠るべからず！
ちゃん♪ちゃん🎵
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