大学受験について

実力・課題・学力テストの学習法とは!?

じゅくちょー

高校のテストの種類は、

1)定期考査

2)実力・課題・学力テスト

3)全国模試

の3種類です。

評定には関係しない

実力・課題・学力テスト。

しかし、クラス分けに関係してきます。

英数クラスへとジャンプアップしたい

生徒にとっては重要なテストです。

どのような学習をしていくべきなのでしょうか?

R5年度大学共通テストまで。あと214日!!

徳島県公立高校入試まで、あと270日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

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実力・課題・学力テストで求められるものとは!?

定期考査は、単元ごとの基礎基本の学習内容の

定着の確認が目的となります。

もちろん、

応用的な問題が出題されないわけではありませんが

それでも普段の学習内容からの出題範囲に

留まった難易度となるでしょう。

しかし、実力・課題・学力テストにおいては

基礎的な内容もさることながら、

応用的な内容に着眼が置かれます。

数学の教材であれば、FG・青・黄チャートの

発展内容も含められ(学年にはよります)

より高度な学力が求められた試験となります。

1年生はまだ英国数の3教科ではありますが、

冬あたりには全教科での試験も実施されるでしょう。

応用問題といえども!?

このブログでは何度もお伝えしていることですが、

「応用問題は基礎基本問題の重ね合わせである」

という考えをとっています。

そして、その基礎基本が塾講師の基準から

身についていると判断できるのは

偏差値的に申せば高校受験においては65以上、

大学受験で申せば60以上ほどとなります。

だとするならば、

定期考査である程度の点数が取れているならば

実力・課題・学力テストでも点数が見込める

ということになります。

しかし、そうはなかなかうまくはいきません。

基礎基本を「覚えていれば」ある程度対応できるのが

定期考査というものです。

実力・課題・学力テストでは、

「基礎基本の活用」が求められているのです。

暗記だけでは乗り切れません。

では活用とは!?

英語であれば、

各単元の内容は完璧だとしても

「他の文法との書き換え」

ができなければ活用できるとは言い難いでしょう。

ただ書くことができるだけでなく、

文型判断はもちろんのこと

その文節が何節で何的用法であるかの理解も重要です。

数学であれば、

原理に照らし合わせて意味で捉え直し、

問題の問われていることを図示やグラフ化でき

本質的な構造まで理解できていることが重要です。

一言でいえば、

「なぜそうなるのか?」

を突き詰めて考え、根拠を持って答えられるならば

実力・課題・学力テストにふさわしい

学習法ができているということになるでしょう。

いつもと結果的には同じことになりますね(笑)

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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