大学共通テスト

共通テストの新着情報!?

じゅくちょー

令和7年度共通テストから、

出題科目や内容等が平成30年3月告示の

学習指導要領に対応した試験へと変わります。

出題教科・科目の出題方法等・問題作成方針

その他についての公表がありました。

早速見ていくことにしましょう!

R5年度大学共通テストまで。あと216日!!

徳島県公立高校入試まで、あと272日!!

中学校別:基礎学平均点情報ページは、コチラ

『つばさ』は、「まちづくり協働プラザ」を応援しています!

出題方法は!?

以下が大学入試センターによる詳細ページです。

こちらから

日程などはあまり気にならないでしょう。

ページ中腹にある「出題方法」からが気になるところでしょうか。

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=487&f=abm00003586.pdf&n=令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法等.pdf

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=487&f=abm00003585.pdf&n=令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト「旧教育課程による出題科目」の出題方法等.pdf

早い話、社会が大きく変化しています。

社会の選択は

「歴史総合・地理総合・公共」

:この中から2教科選んで50点ずつ100点配点。

①「歴史総合・日本史探究」
(この場合、★の地理総合・公共を選択可能)

②「地理総合・地理探究」
(この場合、★の歴史総合・公共を選択可能)

③「歴史総合・世界史探究」
(この場合、★の地理総合・公共を選択可能)

❶「公共・倫理」
(この場合、★の地理総合・歴史総合を選択可能)

❷「公共・政治経済」
(この場合、★の地理総合・歴史総合を選択可能)

となっています。

★を選択するか、①〜③から1教科、❶〜❷から1教科

という選択方法に変わっています。

情報の扱いは!?

60分100点の試験として、情報が追加となりました。

しかし、情報を受験科目と課す大学は

現状ではそれほど多くありません。

少なくとも、徳島大学は1年目に関しては

採用となっていない状態です。

大阪大学はいち早く導入を決めています。

国語も90分の試験となり、4題から5題へと増加します。

3題が現代文系(110点)。

2題が古文・漢文(各45点)。

国語も戦い方が若干変わっていきますね。

現文が正確にスピーディに解けなければ、

厳しい時代の到来となるでしょう。

結果的に処理能力を求められている!?

思考力・判断力・表現力

表現力の部分が記述で求められない現状、

上記の能力は「読解力」と言うもので

判断されることになっています。

この「読解力」は文章量の増加という名目で

現在は共通テストに反映されています。

全ての教科の文章量が増加し、

限られた時間の中で文章読解が求められています。

結果的には処理スピードがものをいうテストと

なってしまったように感じます。

思考力を謳うのであれば、

長時間で数問という難解思考力問題という選択も

あったのではないかと思います。

あとは出題の仕方だけですね。

果たして、令和7年度入試はどうなることやら。。。

ちゃん♪ちゃん♫

たろー

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