6月上旬にしては珍しい、
上陸はしなかったものの
台風一過による大雨でした。
じゅくちょーの住む県南の
自宅前の道路では冠水し、
車も思うように出せない状況でした。
皆さんのお住まいの場所は、
何事もなかったでしょうか?
周囲の冠水!?
暴風警報でなければ
学校は休講にならないことは知っています。
しかしながら、
道が冠水することで
帰るにも帰られない、
迎えに行くにも迎えに行けない、
という状況になります。
じゅくちょーの自宅周辺は、
少し土地が低い特徴があります。
そして、田植えの時期も重なり
用水に水が豊富に溜まっている状況とも
重なってしまいました。
市長さんがSNSでアップした写真に
近所の浸水状況があることを考えると
かなりひどい状況だったのでしょう。
道なき道を帰ってきた長女?
長女の通う中学校は、
大雨になると
中学校までの通学路が完全に沈みます。
避難をしにいこうとしても、
避難に向かえないという中学校です。
今年、耐震構造も兼ね揃えた新しい体育館ができ
避難場所としての機能が拡充されましたが、
避難場所に辿り着けないという本末転倒感。
防災対策は、総合的に街を整備しなければなりませんね。
対処療法では解決にならない!?
学習面でも同じようなことが言えます。
これに対して対策したいと1箇所だけを強化したとしても
総合的に対策をしなければ、
あまり効果が現れなくなってきました。
最近の問題は教科横断型の全教科の知識はもちろん、
生活をしていくうえでの経験が土台となった
経験と知識をすり合わせて問題を解くような
出題傾向が増えてきています。
幼少期からの「お勉強」だけではなく、
自然の中で生きていく上での知恵や
サバイバル経験などが学習に活きる場面が
増えてきているように思います。
土台とはなるものは、具体物を通した
手先感覚を用いた学びです。
抽象的なものを頭の中でイメージできるようにするためには、
手先を用いて具体物の操作を豊富にしておくことが
鍵となります。
男の子が女の子よりも空間図形が得な傾向があるのは、
ブロック遊びなどを通して
具体物の操作が豊富にあることが原因であると
提唱している人もおられるぐらいですから。
防災対策も細かな部分までイメージをして
対処を考えて欲しいものですね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校うう
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