全国的に部活動の時間というものに対して
問題意識が挙げられるようになってきました。
教員の働き方改革も相まって、
学生たちの部活時間や活動日数への
見直しが始まっています。
部活での成果を目指し、取り組む時間と姿勢。
どれだけの想いをもってしても、
県内トップはおろか四国のトップ、
そして全国大会出場というものは非常に難しいものです。
国公立大学を目指すというものも同様に大変なもの。
にも関わらず、部活動よりも時間をかけずに
大きな成果を得ようとしてはいませんか?
塾への目的は!?
部活でも、子どもたちは所属する目的は
それぞれあると思います。
1)成績を残すこと
2)上達すること
3)チームワークを学ぶこと
4)体をうごかすこと
5)楽しむこと
それぞれがそれぞれの目的を持って
部活動に専念していることでしょう。
では、学習塾ではどうでしょうか?
前提として、
「成績を伸ばすこと」
が土台となっているはずです。
この土台の上に、他の目的も追加で
お求めになっていると思うのです。
「成績を伸ばさずとも良い!」
とおっしゃられると、
じゅくちょーも複雑な気持ちとなるでしょうね。
偏差値はいくらで上位何%!?
では、学習塾で成績向上を求め
成果をあげることが目的とするならば、
どの程度の頑張りが必要となるのでしょうか?
このときに役に立つのが偏差値という数値です。
偏差値は、そのテスト受けた者の中で
上位何%であるかを教えてくれる指標となります。
高校野球部が甲子園を目指して頑張っているとしましょう。
甲子園に出場できる高校は、日本全国の高校の野球部の中の
実に約1%となっています。
偏差値に置き換えるなら「73」のチームということになるのです。
甲子園出場校ほどの頑張りができているのか!?
最難関大学とされる偏差値の基準は、
最近では68以上ほどが基準となっています。
センター時代の一昔前は72ほどでしょうか。
センター時代の偏差値がちょうど
甲子園出場校のイメージとピッタリハマりそうです。
甲子園出場校の野球部員が、
どれほどの練習量をしているかは
想像には難しくないでしょう。
そして、練習時間以外も
どれだけ練習の質を高められるか
どれだけ頭も使いながら練習に取り組めるか、
まさに全てを捧げて打ち込んでいるはずです。
さぁ、あなたは最難関大学へ合格するための
格に見合った努力ができているでしょうか?
その格に見合う努力ができているならば、
自ずと結果はついてくるのが
学習と部活との差かもしれませんね。
ちゃん♪ちゃん♫
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