様々な経営勉強会に参加し、
「社会人とはかくあるべし」
というものをたくさん学んできました。
しかしながら、社会人のみならず
学習者の姿勢としても
それほど大きく変わるものではないな、
ということを感じます。
社会人として伸びている人は、
学習者としても優秀だったのかもしれませんね。
伸びる学習者の9つの思考・行動習慣!?
すこしネガティブで自分を卑下してしまうような、
学習成績が思うように伸びないタイプの人には
ショックに感じられることかもしれないので
あまり今日の投稿は読まない方が良いかもしれません。
では、まずは9つを紹介してみようと思います。
- ① 伸びる人は、常にどんなものからでも学び続けている。
伸びない人は、勘やフィーリングに頼り学ぼうとしない。 - ② 伸びる人は、継続できる。
伸びない人は、すぐ辞める。 - ③ 伸びる人は、自分の責任を認められる。
伸びない人は、まず人のせいにする。 - ④ 伸びる人は、誰かに教えられるように学んでいる。
伸びない人は、教えてもらわなければ学べないと考える。 - ⑤ 伸びる人は、新しい問題や見たことがない問題に挑戦する。
伸びない人は、失敗を気にしてできる範囲の問題しかしない。 - ⑥ 伸びる人は、学ぶ覚悟が決まっており、壁をなんとかして超える。
伸びない人は、受動的になんとなく学び、壁を越えられない。 - ⑦ 伸びる人は、将来や未来などの先の展望を見据えている。
伸びない人は、過去や現在の欠点など足元ばかり見ている。 - ⑧ 伸びる人は、学びを当たり前とせず、周囲の配慮に感謝できる。
伸びない人は、学びを自分の手柄とし、自分を誇る。 - ⑨ 伸びる人は、学んだことで周囲に何ができるかを語る。
伸びない人は、学んだことで自分がどうなりたいかだけ語る。
いかがでしょうか?
利他であり利己でもある!?
どの業界においても
結果的に伸びている人というものは
「利他」の精神が根底にあるような気がします。
しかし、「利他」であることが
むしろ「利己」となっているような雰囲気があり、
誰かに喜んでもらうことで、
自分が嬉しくなるから頑張る、
のような行動原理であるように感じます。
学習者においても同様で、
学ぶことで自分がどうだということよりも
学びを通して誰に貢献できるかをまず考える、
このような意識を持って学ぶタイプの生徒は
言わずもがな大きく伸びていきます。
もしかすると、根本的に人間という生き物は
他者がいなければ頑張れないものなのかもしれませんね。
視点をずらして考えてみる!?
人生を80年とすると、睡眠に27年を費やすそうです。
食事には10年、トイレやお風呂でに5年。
じゅくちょーはお風呂が長いので、
もっと費やしていそうですが(笑)
自分の自由な時間は、38年間となります。
その38年間の過ごし方を決める大きな要因が、
学びであると考えます。
学びにより人は成長します。
もちろん、この学びとは机の上での学びだけではありません。
人生で経験すること全てが学びとなります。
その学びへの姿勢がいかであるかどうかで、
人生の豊かさが変わってくると思うのですね。
ちゃん♪ちゃん♫
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校
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