経営者でも、塾長でも、大人でも、父でも、人間悩むときは悩むのです！

まずは年齢的な曲がり角。

体調不良が重なることもあり、

健康の大事さと若いときと

同じ働き方はできないことを悟りました。

目下、健康診断に向けて健康的な身体づくりを目指し、

北陸出張からの帰宅後の2022年12月7日(水)から

2ヶ月間減量を頑張ってきました。

そして、今朝で8.5kgまで減らすことに成功！

あと7kgほどを目標に後1ヶ月ちょっと頑張ります。

(やってることは、ストレッチですがw)

生徒たちも頑張っていますので、

負けじと塾長も頑張ります！

そして、

自分の足らなさと不甲斐なさに、

打ちのめされた一年でもありました。

偉そうに教育者ぶりながら、

その実は大したことのない人間性が露見することに。

人のことをおもんばかっているようで、

自分が可愛く自分が傷つきたく無いだけで避けてきたこと。

自分の弱さを見せたく無いだけで、

人には頼らず逆に心配され迷惑をかけてしまったこと。

自分一人でやることなんか大したこともないくせに、

いいカッコしたくて結果的に孤立してしまっていること。

自分のことは自分が一番分かっていると勘違いをし、

人から見たときにはどう思われているかなど気にもかけていなかったこと。

経営者は孤独だ、とは言いますが、それは結局は自分が蒔いた種で。

そこから出た芽は、収穫のときには自分が刈り取る羽目になるのです。

会社のトップとして、常に成長を求めすぎるあまり

いつも何か足りない足りないと思っていました。

しかし、これも結局は勘違いだったのですよね。

よくよく考えてみれば、

足りない足りないと無いものばかりしただだけで。

本当は、満ち足りているものも沢山あったんですよね。

というよりも、ただ気づいてなかっただけで、

あるものに全く見向きもしていなかったというか。

視野の狭さに愕然としてしまいます。

生徒たちには広く物事を考えなさいと

伝えているにも関わらず。。。

苦しいことやツラいことからは逃げることはできても、

自分は自分から逃げることもできないんですよね。

もう仕方がない訳ですから、

いいかげん自分をそろそろ愛して

受け入れてやらなければならないときが来たのでしょう。

つまるところ、愛するということは、

好きか嫌いかなどを超えたところにある

感情なのだと思うんです。

ただそこにあることを受け入れるという感じに近いものなんだと。

こんな自分だけど、拒まずにその存在を受け容れる。

ゴキブリはどうしても好きにはなれないけど、

存在はちゃんと認める、のような感情と言いましょうか。

もうあるがままの自分が人から嫌われても

仕方がないじゃ無いか、と。

妻や家族に愛されてるだけで、

これ以上の贅沢はないじゃないか、と。

自分の健康が守られ、家族みんなも健康で、

ご飯が食べられて、犬もいればメダカもいるじゃないか、と。

自分なんかには勿体無いくらいの最高のスタッフたちと、

最高に頑張ってくれる生徒たちがいるじゃないか、と。

どの口が「足りない」なんて言ってんのか、と！

「過去」と「他人」はコントロールはできませんが、

「今」と「自分」だけはコントロールは可能です。

まずは自分を高めろよ、自分を成長させろよ、と。

覚悟をして、

すべてを受け入れたら、

苦しみは笑けてくるほどの思い出になってくれるはず。

決心して、

自分との約束を守り続けていくなら、

それは自分を信頼できるという自信になってくれるはず。

決別して、

完璧主義を卒業し自分の足らなさを丸裸にするなら、

その弱みは人間味になってくれるはず。

期待をして、

苦労を分かち合う仲間ができたのなら、

努力が当たり前になり努力とも呼ばなくなるはず。

断固として、

やり抜くと諦めなければ、

失敗は失敗ではなく成功までのただの過程となるはず。

正解というものはは、

どこかに転がってるものでも、

探せば見つかるものでも、

誰かが教えてくれるものでもなく、

自分で、自分たちで創っていくものなんでしょう。

有ることに気づくことができたことで、

それがいかに貴重であるかに気づくことができました。

文字通り有り難いことです。

そんなことにすら気づけないで申し訳なく、

謝りたいと感じることで感謝が芽生えました。

感謝は、自己否定を受容に変えてくれました。

教わったことは、いつもこれからも生徒たちから。

教えられ育まれる。

教育を受けてるのはこっちですね。

卒塾するあなたたちは最高の生徒であり、スタッフでした。

ホンマに長いこと支えてくれてありがとう。

一緒に働いてくれているスタッフたち、

あなたたちは控えめに言ってもサイコーです！

人生で一番の勇気を振り絞って

「助けて」と言えたのはアナタたちだったからだと思います。

気持ちが悪い文章ですが、本心です。

これからもよろしくお願いします！

（なんだこれ。。。）

ちゃん♪ちゃん♫

校

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