今日のあんちゃん

伝えたつもりにならない

杏ちゃん先生

こんにちは!杏ちゃんです!

最近、生徒さんがよく

「これ調べたんですけど載ってなくて」と

聞きにきてくれることがあります。

分からないことがあれば調べる

これが当たり前になっている生徒さんは

多くはありません。

分からないものはそのまま、

もしくは、分かった気で進めてしまい

後に知識不足で後悔する生徒さんも

たくさん見かけます。

その中で、調べる癖がついていることは

本当に素敵なことです。

しかし、ただ調べるといっても

手元の参考書をチラッとみるだけでは

調べたことにはなりません。

教科書や参考書

電子辞書

国語辞典

タブレット(インターネット)

など、検索方法もたくさんあります。

先ほど紹介した生徒さんに

「こんな風に調べてみた?」と聞くと、

「いや、それは見ていません」と返ってきました。

そこで気付くのは

「調べてみて」というだけではなく、

一緒に調べ方も伝える必要があるということです。

調べ癖がついていないのですから、

初めから調べ方がわかる人はいませんよね。

例えば、漢字の画数を調べたい場合

国語辞典よりも漢字辞典の方が

詳しく、分かりやすく記載されています。

このように、最初だけでも

疑問に合った調べ方がある

ということを伝えることで、

調べる癖をつけることに

つながるのではないかと強く感じました。

周りの大人こそ

伝えたつもりで終わるのではなく、

行動につながるための声かけを

意識したいものですね。

杏ちゃん先生

今日はここまで!杏ちゃんでした!

たろー

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